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三菱UFJ銀行の売れ筋投資信託:S&P500が急上昇、オルカン・日経平均は苦戦?

投稿日:2026年01月31日

2025年7月の三菱UFJ銀行の投資信託売れ筋ランキングが発表されました。注目すべきは、米国株に特化した「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」が順位を大幅に上げ、一方、分散投資の代表格である「eMAXISSlim全世界株式(オルカン)」や国内株の「eMAXISSlim国内株式(日経平均)」が後退した点です。世界的な株高の中でも、特に米国株の勢いが際立っている状況がランキングにも反映されている形です。

S&P500の躍進とオルカン、日経平均の沈黙

7月には、米国だけでなく、ドイツ、イギリス、そして日本市場も史上最高値を更新するなど、世界的に株価が上昇しました。特に、S&P500NASDAQ総合指数は目覚ましい上昇を見せ、その流れを受けて「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」がランキングで4位に浮上しました。一方、「オルカン」は5位、「日経平均」は6位へと順位を下げています。

過去7年間のパフォーマンスを振り返ると、S&P500の強さが際立っています。2018年10月末から2025年7月末までの期間で、「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」はプラス242%(元本3.4倍)、「オルカン」はプラス190%(同2.9倍)、「eMAXISSlim国内株式(日経平均)」はプラス110%(同2.1倍)と、運用成績に大きな差が出ています。

パフォーマンスの背景にある要因

しかし、過去のパフォーマンスが未来の結果を保証するものではありません。2018年10月末から2021年3月までは、3つのインデックスファンドの動きはほぼ重なっていました。その後、米国株の「一人勝ち」が始まったのは、コロナ禍からの経済回復と、それに伴う金融緩和策などが影響していると考えられます。

また、為替の影響も見逃せません。円安が進んだ2022年以降は、「S&P500」や「オルカン」は「日経平均」に対して為替メリットを受けており、パフォーマンスを押し上げる要因となりました。今後の為替動向は、投資判断において重要なポイントとなるでしょう。

積立投資における選択肢

長期的な資産形成の手段として、オルカンS&P500のどちらを選ぶべきかという議論がよくあります。過去7年間のパフォーマンスだけを見ると、S&P500が優勢ですが、米国株の強さがいつまで続くかは不透明です。分散投資の観点からは、オルカンも依然として魅力的な選択肢と言えるでしょう。

投資は、リスクリターンのバランスを考慮して、自身の投資目標やリスク許容度に合わせて慎重に判断することが重要です。過去のデータはあくまで参考として、将来の市場動向を予測し、最適な投資戦略を立てていきましょう。

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