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消費税12%説浮上?大手メディアはスルー…食料品減税の“その後”に隠された問題点

投稿日:2026年02月02日

消費税減税を公約する各党。でも、その財源は一体どこから?最近、食料品への消費税を2年間廃止した後、全体の消費税率を12%に引き上げるという案が政府内で浮上していることが明らかになりました。このニュースを大手メディアはほとんど取り上げていませんが、一体何が起きているのでしょうか?

衆院選公約の裏側:減税後の消費税率アップの可能性

1月27日の公示日、どの政党も消費税減税や物価高対策を訴えていました。しかし、食料品への消費税廃止や減税は、国の収入を大きく減らすことになります。年間5兆円近くの減収が見込まれる中、国債発行に頼らずに財源を確保するのは非常に困難です。

作家の伊藤慶氏の取材で明らかになったこの12%案は、有権者の歓心を得るための減税と、その後の増税という現実的な問題を隠している可能性があります。伊藤氏は「最低でも何年間は消費税率を10%超へ増税しない」と明示しなければフェアではないと指摘します。

各党の消費税政策:どこが違う?

各政党の消費税に関する公約は以下の通りです。

  • 自民党・日本維新の会:食料品を2年間消費税対象外
  • 中道改革連合:食料品消費税ゼロ(恒久的)
  • 国民民主党:賃金上昇率が物価プラス2%に安定するまで消費税一律5%
  • 参政党:消費税を段階的に廃止
  • 共産党:消費税の廃止、緊急に5%減税
  • れいわ新選組:ただちに廃止、最低でも5%
  • 減税日本・ゆうこく連合:廃止
  • 日本保守党:食料品の消費税率を恒久的にゼロ%
  • 社民党:消費税ゼロを即時実現
  • チームみらい:現在の税率を維持

どの政党も魅力的な減税策を掲げていますが、その財源については具体的な説明が不足している場合が多く、財政の持続可能性への懸念が高まっています。

市場の反応:消費税減税ショックと金利上昇

消費税減税の可能性が高まるにつれて、市場も反応しています。1月20日には新発10年国債利回りが一時2.380%へ上昇し、約27年ぶりの高水準となりました。これは、市場が財政悪化を懸念している証拠です。

消費税の未来:私たちに何が求められる?

消費税は私たちの生活に直結する税金です。今回の選挙では、各政党の消費税政策をしっかりと比較検討し、財源将来的な増税についても理解した上で、投票することが重要です。メディアも各政党も、有権者に真実を伝える責任があります。

消費税減税は、一時的な安心感を与えるかもしれませんが、その後の増税や財政悪化のリスクも考慮する必要があります。私たちは、将来を見据えた賢明な選択をしなければなりません。

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