「大学でベストを尽くす」ジェイコブス晶、揺るぎない覚悟とチームメイトの信頼が支える成長
1月29日に開催された「Bリーグドラフト2026」を、アメリカのフォーダム大学でプレーするジェイコブス晶選手は、淡々と見守っていました。プロ入りへの道は開かれつつあるものの、ジェイコブス選手にとって今はまだ、大学での経験を積むことが最優先です。
Bリーグドラフトには言及せず、大学での活躍に集中
ラサール大学との試合後、Bリーグドラフトについて問われたジェイコブス選手は、「僕はまだもう1年、大学でのプレーが残っています。残ろうと思っているので、指名があるかとかは気にしていないですね」と、落ち着いた様子で答えました。もちろん、ドラフトに興味がないわけではありませんが、今はカレッジでのプレーに集中する気持ちにブレはないようです。
アメリカの大学バスケで得られる貴重な経験
ジェイコブス選手は、アメリカの大学でプレーすることの意義を強調します。「Bリーグのルールもいろいろ変わって、早めに日本に戻る方向性もあるとは思います。ただ、自分はせっかくアメリカの大学に来て、4年間しか経験できない、アメリカのディビジョン1というすごく高いレベルのバスケができている。その中でもいろいろ経験できるし、大事な4年間になると思っています。NBAを目指してるのももちろんそうですけど、まずは大学で自分のベストの活躍をしたいというのが今の目標ですね」と語りました。
徐々に開花する才能、チームメイトの信頼が後押し
身長208cmのフォワードであるジェイコブス選手は、大学3年目を迎えて成長の兆しを見せています。開幕当初はスタッツが伸び悩んでいたものの、直近5試合中3試合で13得点以上を記録。ラサール大学戦ではチーム最多の13得点(フィールドゴール4/7,3ポイント3/5)、5リバウンドで勝利に貢献し、試合後にはA-10得点王のデイデイ・リーブス選手とともに会見にも登場しました。
「シュートを打て」チームメイトからの信頼が自信に
ジェイコブス選手の好調の背景には、チームメイトからの絶大な信頼があります。「シュートが入っていない時も、周りはいつでも『シュートを打て』と言ってくれるんです。自分でも(シュートに)自信を持ってますけど、周りから『信じている』と言われると本当に楽になりますよね。今日も1回、オープンなのに打たなかった時に、『なんで打たないんだよ』って言われました。そこで僕は「ああすいません」って(笑)。そういうのを聞くと、自分もこれは決められると思えるんですよ」と、チームメイトとの絆を語りました。
ジェイコブス選手は、今後もNCAAの舞台で研鑽を積み、自身の可能性を最大限に引き出すことを目指しています。その活躍から目が離せません。
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