安田造船所、下田ドック跡地に大型リゾート開発!富裕層向けラグジュアリーエリアを創造へ
外国製高級プレジャーボートの輸入・販売などを手がける安田造船所が、下田市武ガ浜の旧下田ドック跡地を再開発し、マリーナを核としたリゾート施設を建設する計画を発表しました。総事業費は数百億円規模で、近未来モビリティの導入や既存施設の刷新も視野に入れた、大規模なプロジェクトです。
下田ドック跡地の変貌
2015年に取得した約3万3千平方メートルの敷地には、大型プレジャーボート10隻以上が係留できるマリーナが建設されます。陸上部には宿泊施設や飲食店が整備され、常設ヘリポートも用意。さらに、将来的な実用化が期待される「空飛ぶクルマ」や「空飛ぶ船」(海面効果翼船)の離発着施設も設置し、近未来モビリティの商用化を促進する拠点となることを目指します。
下田の歴史と文化を活かしたリゾート体験
再開発では、市の登録まち遺産である料亭「安直楼」や既存の飲食店などもリニューアル。富裕層が長期滞在し、下田の街歩きや自然を満喫できる、世界レベルのラグジュアリーなエリアを創造します。野沢隆之社長は「下田のポテンシャルは高い。富裕層がプレジャーボートで訪れて下田の街歩きを楽しんだり、ヘリコプターや空飛ぶクルマ・船で三浦や大島を行き来したりし、長期滞在できる環境を整える」と意気込みを語っています。
三浦・伊豆大島との連携も視野に
安田造船所は、下田事業と並行して、神奈川県三浦市や伊豆大島でもウオーターフロントの再開発を同時進行。県が整備するボートパーク事業への参画も検討しており、これらのエリアを連携させることで、日本が立ち後れた富裕層向けのリゾートエリアを構築します。事業全体は、黒船来航、戦後復興に続く「第3の開国」と位置付け、「海際から日本を変える」という壮大なビジョンを掲げています。
開業は来年5月、トレーラーハウスからスタート
下田の事業は、来年5月開業予定の大型トレーラーハウス(宿泊施設)を皮切りに推進されます。完成時期は未定ですが、5年程度先を見据えています。総事業費は数百億円規模で、複数企業の参画と出資を期待しています。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る