退職代行「モームリ」社長逮捕!元従業員が告発するブラック実態とは?
退職代行サービス「モームリ」を運営する株式会社アルバトロスの谷本慎二社長(37)と妻が、警視庁によって弁護士法違反の疑いで逮捕されました。今回の逮捕劇の裏には、弁護士からのキックバック疑惑や、従業員の大量退職といった問題が隠されていたのです。
急成長を遂げた「モームリ」とは?
「モームリ」は、近年、退職代行サービスの中で最大手として急成長を遂げました。利用者の代わりに会社へ退職の意思を伝えてくれるサービスで、「自分で退職の連絡をしたくない」という若者世代を中心に人気を集めています。利用者の6割以上が20代というデータからも、その需要の高さが伺えます。
2022年に創業されたモームリは、わずか3年で3万件を超える退職件数を記録。テレビ番組「シューイチ」(日本テレビ系)など、多くの情報番組で取り上げられ、その知名度を上げてきました。従業員数は50名ほどと規模も拡大していました。
内部告発で明らかになった問題点
しかし、順風満帆に見えたモームリの内部では、深刻な問題が抱えられていました。元従業員が告発したところによると、モームリで働くことが苦痛で、他の退職代行を利用して辞める人が後を絶たない状況だったのです。すでに5名の従業員が退職代行サービスを利用して会社を辞めています。
弁護士法違反の疑い
モームリには、以前から法律違反の声が上がっていました。弁護士以外が報酬目的で法律業務を行うことは、非弁行為として弁護士法で禁じられています。退職の通知だけでなく、残業代の請求など、法律に関わる交渉を退職代行サービスが行うことは違法なのです。
モームリはこれまで、「我々はあくまで依頼者の退職の意思を伝えているだけであり、交渉はしていない」と説明していましたが、元従業員は非弁行為とは別の法律違反の疑いがあることを指摘しています。
谷本慎二社長へのパワハラ疑惑
「週刊文春電子版」では、モームリが行った法律違反疑惑の詳細や、谷本慎二社長によるパワハラ疑惑についても詳しく報じられています。谷本社長は、これらの疑惑に対して釈明を行っていますが、真相は明らかになっていません。
今回の逮捕劇は、退職代行サービス業界全体に大きな影響を与える可能性があります。今後の捜査の行方、そしてモームリの今後の展開に注目が集まります。
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