米イラン、核開発巡り高官協議へ!緊張緩和の糸口か?トランプ大統領は軍事力行使も示唆
米国とイランの間で、核開発を巡る協議が再び動き出す可能性があります。米ニュースサイト・アクシオスは2日、複数の関係者の話として、米国のスティーブン・ウィトコフ中東担当特使とイランのアッバス・アラグチ外相が、6日にトルコ・イスタンブールで会談する方向で調整していると報じました。
緊迫する米イラン関係
両国間の対立は激化しており、米軍が昨年6月にイランの地下核施設を攻撃するなど、緊張が高まっていました。昨年4、5月にも高官協議が行われましたが、具体的な成果は得られていません。今回の会談が実現すれば、攻撃以降で初めてとなる対面協議となります。
米国の要求とイランの姿勢
米国側はイランに対し、ウラン濃縮活動の恒久停止や弾道ミサイルの能力制限などを求めていますが、イラン側は応じる姿勢を見せていません。この溝を埋めることができるかが、協議の焦点となります。
トランプ大統領の発言
トランプ大統領は2日、ホワイトハウスで記者団に対し、「イランとは話し合いが続いている。どうなるか見てみよう」と述べ、協議の行方を見守る姿勢を示しました。しかし、その上で「イランに艦船が向かっている」とも語り、協議が不調に終われば軍事力を行使する可能性を改めて示唆しています。強硬な姿勢も崩していません。
多国間の参加と今後の見通し
今回の会談には、トルコ、カタール、エジプトなどの外相らも同席する見通しです。しかし、関係者の一人はアクシオスに対し、会談実現は「最善のシナリオ」と説明しており、実現に向けては不確実な要素も多く、今後の展開が注目されます。
イランの核開発問題は、中東地域の安定にも大きく関わる重要な課題です。今回の協議が、緊張緩和の糸口となるのか、それともさらなる対立を招くのか、世界が注目しています。
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