京都市のカフェ発!特製恵方巻き売上金が吉田神社の鳥居修繕に寄付
節分の日に、京都市左京区で生まれた温かいニュースです。近隣のカフェで販売された特製の恵方巻きの売上金が、吉田神社の末社・斎場所大元宮の鳥居修繕費用として寄付されました。
地域を繋ぐ恵方巻きプロジェクト
この取り組みの発起人は、NPO法人「日米グリーンバンド協会」代表の熊谷譲さん(56歳)。2025年に滋賀県高島市にオープンしたマグロ専門店「まぐろの学校」の臨時営業として、左京区のカフェ「蕩(とろ)」で恵方巻きを販売しました。1本1500円の特製恵方巻きは、長崎・五島列島産の本マグロを使用し、限定80本とあって人気を集めました。なんと、寄付のため、通常よりも多く支払うお客様もいたそうです。
なぜ吉田神社?
熊谷さんが吉田神社への協力を考えたきっかけは、小学校の同級生で京都吉田郵便局長の中川勝博さん(56歳)との会話でした。子供の頃から境内で遊んだ思い出がある吉田神社の老朽化した鳥居の修繕を、中川さんから相談されたのです。「吉田神道(唯一神道)」の拠点として知られる大元宮は、八百万の神々を祀り、特別な日にしか公開されない珍しい八角形の本殿があります。しかし、本殿前の鳥居は老朽化が進んでおり、修繕が急務となっていました。
地域貢献への想い
販売を手伝い、恵方巻きを購入した大学生の久保田弥沙さん(19歳)は、「特上の味わいを楽しめて地域貢献にもつながり、とてもうれしい」と話します。熊谷さんは今後も、修復費を支援するためのクラウドファンディングを計画しており、中学・高校の吹奏楽部とのコラボレーションも検討しています。
神社の未来へ
吉田神社の室川喜幸宮司(63歳)は、「神社のことを広く知ってもらう機会にもなる」と感謝の言葉を述べました。この恵方巻きプロジェクトは、地域の人々が繋がり、歴史ある神社を守り育てる、温かい取り組みと言えるでしょう。
「まぐろの学校」:
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