山形県内各地で節分祭!福を掴んで一年を幸せに
2月3日、山形県内各地の神社や寺で節分祭が盛大に開催されました。暦の上で春を迎える立春の前日、人々は無病息災や五穀豊穣を願って、豆まきに参加しました。
鳥海月山両所宮:福を求める熱気に満ちた境内
山形市宮町3丁目の鳥海月山両所宮では、一年の無病息災を願う豆まきが行われました。薄く雪が積もった境内は、福を求める人々の熱気でいっぱい。午後4時の開始前には、老若男女問わず大勢の人々が特設舞台を取り囲みました。
神職や総代、年男ら約20人が舞台上から「福は内、鬼は外」「福は内、鬼も内」のかけ声とともに、いり豆のほか、野菜などの引換券が入った小袋約4500個を投げかけました。人々は「こっちー」「ちょーだい」と声を上げ、宙を舞う豆を目で追い、手を伸ばしていました。
山形大付属小4年の後藤瞭采さん(10)は、「去年よりもたくさん取れた。いい年になりそう」と嬉しそうに語りました。
米沢・鶴岡・新庄:それぞれの節分祭で福を祈願
米沢市の上杉神社、鶴岡市の荘内神社、新庄市の戸沢神社でも節分祭が執り行われ、人々は無病息災や五穀豊穣を願いました。
上杉神社:商売繁盛と家内安全を願う
上杉神社では、神社関係者ら約40人が神事に臨み、その後、参加者から市民に向けて豆や餅、みかんをまきました。大乗寺宮司は、「多くの人にたくさんの福が訪れるといい。商売繁盛や家内安全などにつながるよう願っている」と話していました。
荘内神社:幸運を呼ぶ福豆に手が伸びる
荘内神社では、幸運を呼ぶ福豆に多くの人が手を伸ばしました。準備された8千袋には、宿泊チケットや飲食券など約440人分の当たり付き。羽黒山の午歳(うまどし)御縁年を迎える出羽三山神社の神職、年男や年女の市民ら計約20人が「鬼は外、福は内」のかけ声で豆をまきました。同市朝暘一小6年郷守葉月さん(12)は、「当たりの福豆も取れて、いい年になりそうだ」と話していました。
戸沢神社:鬼を退け、健康を願う
戸沢神社では、氏子や地域住民など約100人が参加して豆まきを行いました。裃姿の年男年女らが「鬼は外、福は内」のかけ声と太鼓の音に合わせて、福豆約20キロをまき、鬼が登場する場面では子どもたちが歓声を上げて豆を投げました。会社員の設楽有希さん(35)は、「健康で一年を過ごせるよう願った」と話していました。今年は大雪の影響で会場が屋内に変更されました。
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