ドル円、155円台後半へ急上昇!衆院選自民党優勢で「高市トレード」再燃?
2024年4月4日午前9時現在の東京外国為替市場で、ドル円相場が1ドル=155円80~81銭と、前日比で40銭高の大幅なドル高・円安となっています。これは、8日に投開票を迎える衆院選で自民党の優勢が伝えられたことが大きな要因です。
「高市トレード」とは?
今回のドル円上昇の背景には、「高市トレード」と呼ばれる現象が影響しています。これは、自民党の高市早苗氏が積極的な財政出動を主張していることから、自民党政権の継続によって財政政策が活発化し、円安が進むと予想する投資家の動きのことです。今回の衆院選の自民党優勢の報道を受けて、この「高市トレード」を意識した円売り・ドル買いが活発化しています。
介入警戒感も
しかし、政府・日銀によるドル売り・円買いの為替介入への警戒感も根強く、ドル円の上値は重くなっています。介入が行われると、円安の流れが抑制される可能性があるため、投資家は慎重な姿勢を保っています。
地政学リスクも影響
また、米国では、イラン製の無人機が米空母に接近した事件が発生し、地政学リスクが高まっています。この影響で、ドル売り・円買いの動きも見られ、ドル円は方向感が出づらい状況です。
今後の注目ポイント
本日は海外時間に1月のADP全米雇用報告やISM米サービス業PMIが発表される予定です。これらの経済指標が、今後のドル円相場に影響を与える可能性があります。東京時間帯は、手掛かり材料が乏しいため、様子見ムードが強まりそうです。
ユーロも上昇
ユーロも対円で上昇しており、午前9時現在、1ユーロ=184円08~11銭となっています。対ドルでは横ばいの状況です。
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