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俳優・別所哲也さんの長女、28週早産1169gから16歳へ 「ごめんね」と繰り返す妻への言葉

投稿日:2026年02月04日

俳優の別所哲也さん(60)の長女(16)が、2009年7月に妊娠28週、体重1169gという早産で誕生した。正期産(37~41週)よりも約2カ月以上も早い出産だった。低出生体重児のリスクが高い状況の中、NICU(新生児集中治療室)での治療と、家族の献身的なサポートによって、娘は健やかに成長し、現在16歳を迎えている。

舞台稽古中からの緊急連絡

長女が生まれた当時、別所さんは舞台の稽古に励んでいた。妻から「おなかが痛いから病院に行くね」という留守電を受け、当初は体調不良だと考えていた。しかし、妻の親友や主治医からの連絡で、状況の深刻さを知る。かかりつけの病院にはNICUがなかったため、受け入れ可能な病院を探して救急車で搬送することになった。

切迫した状況と妻への思い

マネージャーと共に病院を探し回る中で、NICUの病床が埋まっており、なかなか見つからないという切迫した状況だった。まさに「病院に直談判に行きます」という覚悟だったという。幸いにも受け入れ先の病院が見つかり、夜病院に駆けつけた際、手術室へ運ばれていく妻と一瞬だけ会うことができた。「ごめんね」と繰り返す妻に、別所さんは「大丈夫、大丈夫」と励ましの言葉をかけた。

小さく生まれた赤ちゃんへの奇跡

日本では、22~36週の早産は約20人に1人、体重が2500g未満で生まれる低出生体重児は約10人に1人の割合で発生している。別所さんは、娘の誕生を通して「生まれることも奇跡、成長して大人になっていくまでも奇跡の連続」だと語っている。娘の成長は、小さく生まれた赤ちゃんを持つ親にとって、大きな希望となるだろう。

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