青森記録的大雪!自衛隊が出動、生活麻痺…衆院選への影響は?
青森県が記録的な大雪に見舞われ、深刻な被害が出ています。自衛隊に災害派遣が要請される緊急事態の中、生活への影響はもちろん、今週末の衆院選への影響も懸念されています。最新の状況を詳しくお伝えします。
青森市内の深刻な状況
青森市の南部・幸畑地区からの報告です。4日現在、積雪147センチという記録的な雪。しかし、現場の状況はさらに深刻で、身長179センチの記者の目線よりも高い、2メートルを超える雪の壁が街中にできています。雪質は表面がザラメ状になっているものの、気温低下により凍結し、さらなる積雪の可能性も。住宅には1メートルを超える屋根雪が残り、雪庇が崩落する危険性も高まっています。
取材に訪れた一軒家では、1階の窓が雪に埋もれ、昼間でもほとんど光が差し込まない状況。住民からは「まるで冷蔵庫の中で生活しているようだ」という声も上がっています。雪かきは行われていますが、雪を捨てる場所が不足しており、臨時の雪捨て場にはトラックが長蛇の列を作っています。雪捨て場には巨大な雪山が築かれ、その高さは20メートルを超えるほどです。
大雪による被害と自衛隊の派遣
これまでに5人が死亡、129人が重軽傷を負うという甚大な被害が出ています。青森県は2月1日、自衛隊に青森市への災害派遣を要請。これは2005年以来、21年ぶりのこととなります。自衛隊は、通学路の確保、高齢者宅の屋根雪下ろし、被害状況の情報収集など、活動を続けています。
衆院選への影響
今週日曜日(8日)は衆院選の投開票日ですが、大雪の影響が懸念されています。2月1日までの5日間で期日前投票を済ませた人は約4万7000人余り。これは前回の選挙と比べ、約1万7000人少ない数字です。青森市内に限ると、約3分の1しか期日前投票に行けていない状況です。
今後、6日以降は最高気温が氷点下の真冬日となり、7日、8日にかけて再び大雪が降る可能性も。投票日も、この後の気温や雪による被害への不安の声が広がっています。
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