高市首相、手のけがで討論番組直前欠席 政府高官が詳細説明、野党から批判の声
高市早苗首相が、1日のテレビ討論番組の出演を直前で取りやめた件について、政府高官が4日、詳細な経緯を説明しました。野党側からは、説明の遅れや内容について批判の声が上がっています。
手のけがの経緯とは?
政府高官によると、高市首相のけがは、先月23日の解散表明直後、自民党の候補者全員に公認証を渡した際に悪化したとのことです。その後、選挙戦期間中に聴衆や他の候補者と握手を繰り返したり、聴衆に手を引っ張られたりする中で、さらに症状が悪化したとしています。
自民党は当初、「前日の遊説中に腕を痛め、治療にあたるため」と説明していましたが、今回の高官の説明で、けがの経緯がより詳細に明らかになりました。
番組出演見送りまでの過程
高市首相は番組への出演意欲を示していたものの、当日の朝に自身が治療を優先すべきとの考えを伝え、最終的に出演を見送ったと高官は説明しています。また、代理で出演した田村憲久政調会長代行への打診は、首相の欠席の可能性を考慮し、前日までに高官が行っていたとのことです。
野党からの批判と今後の対応
高市首相の番組欠席に対し、共産党と社民党は連名で自民党に抗議文書を送付。「首相が出席する形であらためて各党党首による討論の機会を速やかに設けることを強く求める」としています。今後の高市首相の体調回復と、野党が求める討論会が実現するかどうかに注目が集まっています。
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