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【冬季五輪】「名高いが気まぐれなコース」アルペンスキー会場の危険性、難易度をカナダメディアが警告!

投稿日:2026年02月05日

間もなく開幕するミラノ・コルティナ冬季オリンピック。イタリア北部で開催される競技の中でも、特に注目を集める男女アルペンスキーの舞台となるボルミオとコルティナ・ダンペッツォのトファーネ。カナダの公共放送「CBC」が、両コースの危険性難易度について詳細なレポートを公開しました。

ドロミティ山塊の危険性:温暖化の影響で予測不能な状況

アルペン競技が行われるドロミティ山塊は、切り立った岩壁が連なる急峻繊細な地形。近年、特に危険性が高まっているとCBCは指摘します。気候変動の影響で山の状態が予測困難になり、雪氷の不安定化が重大事故を引き起こす要因となっているのです。

温暖化によって観光客が増加する一方で、昨夏には100人以上の登山者が命を落とす悲劇も発生。2022年には巨大な氷塊が崩落し、11人の登山者が死亡する事故も起きています。コース自体も「名高いが気まぐれなコース」と表現され、コンディションの変化が激しいことで知られています。

トファーネコースの難易度:危険と隣り合わせの過酷な環境

CBCはトファーネコースについて、「スタート直後、薄い雪に覆われた2つの不気味な岩の突起が立ちはだかり、巨大な石の門の塔のように見える」と描写。コースで最も急な直滑降区間では、選手たちは自動車並みの速度に達し、岩の間を抜けた直後にはジャンプが待ち構えていると伝えています。雪の薄さに加え、アイスバーン化による危険性も指摘されています。

実際に、このコースでは過去にもアクシデントが多発。2024年の女子アルペンスキーでは、カナダのヴァレリー・グレニエ選手が重傷を負い、アメリカのミカエラ・シフリン選手も転倒事故によるPTSDに苦しんだことが報じられています。

リュージュ会場でも恐怖の声:メンタルが試される極限の環境

コルティナ・ダンペッツォではアルペン競技以外にもリュージュが行われますが、カナダのエンバー=リー・サスコ選手は「初めてこの地で走った際、壮大な山々に囲まれた美しい景観と同時に、強い恐怖を感じた」と語っています。

恐怖を乗り越えるメンタル:成功への鍵は「短い記憶」

CBCはコースの危険性や過酷さを指摘する一方で、恐怖を乗り越えて競技に臨む選手のメンタルにも注目。「スポーツの世界では、とりわけ危険を伴う競技ほど、『短い記憶』が重宝される。自分のミスにいつまでもとらわれていてはいけない。前を向いた時にこそ、成功は訪れる」と、ポジティブな思考の重要性を強調しています。

冬季オリンピックのアルペンスキー競技は、極限の環境選手の勇気が織りなす、手に汗握るドラマとなることでしょう。

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