マグロに続く快挙!近畿大学が高級魚「ノドグロ」の完全養殖に世界初成功!
「白身のトロ」とも呼ばれる高級魚ノドグロ(アカムツ)の完全養殖に、近畿大学が世界初で成功しました!これまで生態の解明が難しく、養殖化への道のりは困難を極めましたが、ついにそのベールを脱ぎ、安定供給への道が開かれました。
ノドグロ養殖成功の背景
近畿大学水産研究所が2015年から取り組んできたノドグロの養殖研究。水深100m~200mの深海に生息するノドグロは、養殖環境への適応が難しく、弱ってしまう、あるいは卵から孵化してもわずかな刺激で死んでしまうなど、多くの課題に直面しました。
苦労を乗り越え、ついに完全養殖へ
しかし、研究者たちは諦めませんでした。試行錯誤を重ねた結果、ついに昨年、人工孵化で育てたノドグロに卵を産ませ、孵化させることに成功したのです!
近畿大学水産研究所の家戸敬太郎所長は、「(完全養殖の成功は)今回で30魚種目になります。思いのほか早くできたのでうれしい」と喜びを語りました。
今後の展望
今回の成功を基に、近畿大学では今後、遺伝的な改良などを進め、より早く育つノドグロの開発を目指します。これにより、これまで高価で手に入りにくかったノドグロが、より手軽に楽しめるようになるかもしれません。
高級魚の養殖技術の確立は、食料問題の解決にも貢献する可能性を秘めています。今後の研究開発に期待が高まります。
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