キューバ大統領、トランプ政権との交渉に応じる用意 石油供給妨害を非難
キューバのディアスカネル大統領が、トランプ政権との交渉に応じる用意があることを表明しました。これは、ベネズエラ情勢をきっかけに、キューバへの圧力を強めるアメリカに対し、対話の糸口を探る姿勢を示したものです。
ベネズエラ情勢とキューバへの影響
アメリカは、南米のベネズエラに対し、政権転換を狙った圧力を強めています。キューバはベネズエラと共闘関係にあり、アメリカからの圧力を受けています。アメリカはベネズエラ産の石油を管理下に置き、キューバへの供給を停止。さらに、キューバに石油を供給する国に対しても追加関税を課すなど、キューバの孤立化を図っています。
この結果、キューバでは電力や物資の不足が深刻化しており、国民生活に大きな影響が出ています。
交渉の条件とアメリカ側の反応
ディアスカネル大統領は、記者会見でアメリカによる石油供給妨害を強く非難しました。その上で、交渉に応じる条件として、アメリカがキューバに圧力をかけないこと、内政干渉や主権侵害を行わないことを挙げています。
これに対し、アメリカのホワイトハウスは、キューバ政府が崩壊寸前にあると指摘しつつも、トランプ大統領は常に外交交渉に応じる姿勢を持っていると述べました。また、キューバ政府との間でも交渉の動きが出ていることを示唆しています。
今後の両国間の交渉がどのように進展するのか、国際社会の注目が集まっています。
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