東京株式、朝安後切り返す!午後は衆院選の結果次第?
6月10日午前、東京株式市場は反発。日経平均株価の午前の終値は前日比255円48銭高の5万4073円52銭、東証株価指数(TOPIX)は26.54ポイント高の3678.95となりました。市場全体では50%の銘柄が値上がりし、46%が値下がりしています。
朝方の急落と午後の回復
朝方は、暗号資産価格の急落や商品相場の下落を受け、投資家心理が悪化し、リスク回避の売りが広がりました。日経平均株価は一時下げ幅が前日比800円を超える場面もありました。銀行系証券のアナリストは「金をはじめとする商品相場の下落と、ビットコインなどの暗号資産の急落を受けて、投資家がリスクオフに傾いている」と分析しています。
さらに、前日発表された日本企業の決算が振るわず、朝方の株価指数には逆風となりました。また、米市場の引け後に決算を発表したアマゾン・ドット・コムが時間外取引で急落したことも、投資家心理を悪化させる要因となりました。
しかし、売り一巡後は押し目買いや買い戻しが入り、株価指数は切り返す展開となりました。中堅証券のアナリストは「衆院選で与党が大勝すれば、予想通りの結果でもいったん買いで反応する可能性があり、売りを抱えたまま休日を迎えにくい」と指摘し、午後の展開に注目しています。
業種別動向
業種別株価指数(33業種)では、建設業、電気機器、電気・ガス業、石油・石炭製品などが上昇しました。一方、医薬品、精密機器などは下落しています。
その他の市場
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億6980万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反落。
出来高は13億2845万株、売買代金は3兆8768億円でした。
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