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UBS、富裕層向けに暗号資産アクセスを検討!トークン化インフラ構築へ

投稿日:2026年02月06日

スイスの大手金融機関であるUBSグループが、富裕層の顧客向けに暗号資産(仮想通貨)市場へのアクセスを提供する可能性を検討していることが明らかになりました。セルジオ・エルモッティCEOが先日、2025年第4四半期決算説明会でこの計画を明かしました。

暗号資産市場への新たな一歩

エルモッティCEOは、「コアインフラを構築し、個人顧客向けの暗号資産アクセスから法人向けのトークン化預金ソリューションまで、ターゲットを絞った提供内容を検討している」と述べています。UBSは、暗号資産市場で先行者となるのではなく、ファストフォロワーとしての戦略を取り、既存のウェルスマネジメントや法人銀行サービスと連携しながら、3〜5年の時間軸で構築を進めていく考えです。

過去の慎重な姿勢から変化?

UBSはこれまで、現物の暗号資産取引に対しては慎重な姿勢を維持してきました。2017年には、当時の会長がビットコインに対して懐疑的な見解を示したことも報じられています。しかし近年は、暗号資産の現物取引よりも、トークン化ブロックチェーン技術の活用に注力する姿勢を見せています。

具体的な取り組み

具体的には、イーサリアム上でトークン化されたマネーマーケットファンドの提供や、ファンド発行・決済に関するブロックチェーンの実証実験などを進めています。また、2023年には香港の一部の富裕層顧客に対し、暗号資産先物ベースのETF取引を認め、直接的な暗号資産保有をせずにエクスポージャーを提供するサービスを開始しています。

好調な業績を背景に

この動きの背景には、UBSの好調な業績があります。2025年度通期の純利益は前年比53%増の78億ドル(約1.2兆円)を記録し、第4四半期の純利益も前年同期比56%増の12億ドル(約1,879億円)と大幅に増加しました。運用資産残高も15%増の7兆ドル(約1,096兆円)を超え、過去最高を更新しています。

関連企業への投資も

さらに、UBSは米国の暗号資産関連企業であるストラテジー(Strategy)の株式を追加取得しました。1月29日時点で約323万株を取得し、合計約576万株を保有。その評価額は約8億500万ドル(約1,262億円)に上ります。ストラテジーはビットコインを大量に保有していることで知られており、UBSの暗号資産市場への関心の高まりを示唆しています。詳細については、米証券取引委員会(SEC)のEDGARで確認できます。

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