なんJ大好き民のトレンドニュース

トランプ大統領の狙いは「儲け」だけじゃない?元日銀副総裁が読み解く世界情勢と日本の生き残り戦略

投稿日:2026年02月06日

米国のトランプ大統領と中国の習近平国家主席による覇権争いが激化する中、世界情勢は混迷を深めています。元日銀副総裁の岩田一政氏は、トランプ大統領の政策を“商売人”の視点から読み解き、戦間期の歴史を振り返ることで、日本が生き残るためのヒントを探ります。

衝撃のベネズエラ攻撃から見えたトランプ大統領の真意

2026年、トランプ政権によるベネズエラ攻撃という衝撃的な出来事がありました。大統領逮捕という前代未聞の事態に対し、岩田氏は、トランプ大統領にとって中国がベネズエラの原油レアアースの権益を握ることは見過ごせなかったと分析します。

中国はベネズエラに対し巨額の融資を行っており、その返済は原油で行われていました。表向きは麻薬対策を理由にしていますが、裏には資源獲得競争の側面があるというのが岩田氏の見方です。トランプ大統領は利益を追求する商売人である一方、軍事・安全保障の視点も持ち合わせていると指摘します。

「モンロー主義」だけじゃない?トランプ大統領の戦略のルーツ

トランプ大統領は、過去の偉人の言葉を自分流にアレンジする手腕に長けています。今回の国家安全保障戦略(NSS)は、過去の「モンロー主義」に回帰したと見られる一方、岩田氏はそのルーツをさらに遡り、アメリカ合衆国の独立宣言の起草者の一人であるアレクサンダー・ハミルトンに求めます。

ハミルトンは財務長官として関税収入を重視し、輸出に頼る南部に対し、製造業を保護する必要性を訴えました。経済的ナショナリズムを掲げたハミルトンの思想が、トランプ大統領の政策に影響を与えていると岩田氏は分析します。

戦間期との類似性…3人の独裁者がいる世界

ウクライナや中東の紛争が頻発する現在、大国の自国優先主義による国際秩序の機能不全が指摘されています。岩田氏は、この状況を戦間期と重ね合わせ、当時、ムッソリーニスターリンヒトラーという3人の独裁者が存在した時代と酷似していると警鐘を鳴らします。

昨年9月には、中国の習近平、ロシアのプーチン、北朝鮮の金正恩の3人が北京に集まりました。世界全体が、大正時代を生きた大来佐武郎氏の青春期と重なる時代に戻りつつあると、岩田氏は懸念を示しています。

カテゴリー

キーワード

← トップに戻る

コメント一覧

まだコメントはありません。

← トップに戻る

コメントを投稿する