スピードスケート・森重航選手、ミラノ五輪で日本選手団の旗手に! 憧れの先輩たちの姿を胸に、新たな挑戦へ
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの開会式で、スピードスケートの森重航選手(25)が日本選手団の旗手を務めました。華やかな雰囲気の中、森重選手は笑顔で旗を掲げ、新たなスタートを切りました。
憧れの先輩たちの背中を追いかけて
森重選手にとって、今回の旗手就任は特別な意味を持っています。高校の先輩で、2006年トリノ五輪で旗手を務めた加藤条治さんの笑顔が印象に残っているといいます。また、同じ北海道別海町出身の郷亜里砂さんが北京五輪で旗手になった際には、地元が大きく盛り上がったことも、森重選手の背中を押しました。
旗手への打診があった時、競技への影響を心配したものの、加藤さんや郷さんの姿を思い出し、「今度は自分の番」と決意したそうです。
母への思いを胸に、北京五輪で銅メダル
初めての五輪出場となった北京五輪では、亡き母への思いを胸に男子500メートルで銅メダルを獲得しました。8人兄弟の末っ子として、乳牛牧場を経営する両親に育てられ、幼い頃からスケートに打ち込んできた森重選手。母はいつも練習を応援し、送り迎えをしてくれたそうです。
ミラノ五輪では「良い色」のメダルを目指して
北京五輪から4年。ミラノ五輪では、さらに「良い色」のメダルを目指します。短距離種目のエースとして期待を背負いながら、森重選手はスケート界の未来にも思いを馳せています。地元のスケートチームの子供たちにサインを書いたり、一緒に滑ったりするなど、次世代への貢献も積極的に行っています。
「自分に影響力があるかは分からないけれど…」と謙遜しながらも、「自分が子供の頃に五輪選手に憧れて夢中になったように、(スケートを)好きになってくれる子供が増えるようなパフォーマンスを見せたい」と力強く誓いました。
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