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「#ママ戦争止めてくるわ」に共鳴する96歳女性の証言…長崎原爆で家族を失った森田富美子さんの思い

投稿日:2026年02月07日

2026年2月6日、X(旧Twitter)で「#ママ戦争止めてくるわ」がトレンド1位になる中、96歳の森田富美子さんがこのハッシュタグに連帯を表明し、大きな反響を呼んでいます。富美子さんは、1945年の長崎原爆で両親と3人の弟を失った悲劇を乗り越え、自身の体験を語り継ぐことで「戦争反対」のメッセージを発信し続けています。

「#ママ戦争止めてくるわ」とは?

作家の清繭子さんが「ママ、戦争止めてくるわ」という一文に「#期日前投票」のハッシュタグを付けてXに投稿したことがきっかけとなり、広がったこのハッシュタグ。「戦争」を「子育て」に例え、それぞれの立場から「戦争」を止める行動を表明する投稿が多数寄せられました。「パパも戦争止めてくるわ」「おじさんも戦争止めてくるわ」など、連帯の輪が広がっています。

長崎原爆で家族を失った96歳の女性

森田富美子さんは、長崎で16歳の時に原爆に遭遇。両親と3人の弟を失いました。長い間、その経験を語ることができませんでしたが、2020年8月10日から「わたくし91歳」というアカウント名で、自身の体験をXで発信し始めました。現在、フォロワー数は8.9万人に達し、多くの人々に戦争の悲惨さを伝えています。

書籍『わたくし96歳#戦争反対』

富美子さんの生き様を綴った書籍『わたくし96歳#戦争反対』(森田富美子・森田京子親子共著)は2025年6月に刊行され、終戦の日には『徹子の部屋』にも出演するなど、積極的に「戦争反対」の思いを語っています。非核三原則の見直しや憲法改正の動きに対し、「長崎や広島で起きたことを知らないから、知ろうとしないからそういうことを言う」と警鐘を鳴らしています。

「時代とともに核武装は仕方ない」という空気への警鐘

80年の月日が経過し、過去の事実が薄れ、「時代とともに核武装は仕方ない」という空気が生まれつつあります。今回の衆議院選の候補者からも「国民の皆さまに汗を流してもらわないといけないかもしれないですし、場合によっては血を流していただかないといけないこともあるかもしれません」という危険な発言が浮上しています。富美子さんは、自身の体験を知ってもらうことで、過去の出来事を風化させないことの重要性を訴えています。

変わり果てた故郷と家族への想い

書籍には、原爆投下時の状況や、焼け野原となった故郷、変わり果てた家族の姿にひとり向き合う富美子さんの姿が克明に描かれています。「8月9日、あの日」の記憶を語り継ぐことで、二度とこのような悲劇を繰り返さないことを願っています。

森田富美子さんの言葉は、現代社会において「平和」について改めて考えさせられるきっかけとなるでしょう。#ママ戦争止めてくるわのハッシュタグとともに、彼女のメッセージがより多くの人々に届き、行動へと繋がることを願います。

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