長妻昭氏、自民党の“お陰”で復活当選?比例名簿の仕組みが鍵を握る
2017年の衆議院選挙で、中道改革連合の長妻昭元厚労相(65)が、比例東京ブロックで復活当選を果たしました。しかし、その背景には、自民党の圧勝による思わぬ展開があったようです。
自民党の議席獲得が比例復活の鍵
今回の東京選挙区では、自民党が30小選挙区を全席獲得する大勝利を収めました。さらに比例単独でも3議席を獲得したことで、自民党は選挙区での獲得議席数が予想以上に多くなり、比例復活の対象となる候補者が不足する「名簿不足」という状況が発生しました。
本来、自民党が獲得できたはずの5議席が、他の政党に譲渡されることになり、中道改革連合には2議席が回ってきました。長妻氏は、この譲渡された2議席の一つで、復活当選の条件を満たしたとみられています。
「ミスター年金」の復活
長妻昭氏は、民主党政権時代に長く厚労相を務め、年金記録問題を国会で徹底的に追及したことで、「ミスター年金」の異名を持つベテラン政治家です。小選挙区では落選しましたが、比例復活によって再び国政の舞台に戻ることになりました。
中道の比例当選者
中道改革連合は比例で計5議席を獲得。名簿上位の岡本三成、河西宏一、大森江里子の3氏が当選した後、小選挙区で落選した落合貴之氏と長妻昭氏が復活当選を果たしました。
今回の選挙結果は、政党の議席獲得状況が比例復活に大きく影響することを示しています。自民党の圧勝が、結果的に長妻氏の復活当選を後押ししたと言えるでしょう。
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