田中眞紀子氏、高市早苗氏の消費減税案を痛烈批判「覚悟がない」
元外相の田中眞紀子氏が、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」に出演し、自民党の衆院選大勝と高市早苗氏の消費減税案について私見を述べ、その内容に厳しい意見を呈しました。
消費減税の裏側にある財政リスク
高市氏は選挙中に「消費減税は悲願だった」「26年度中で実現したい」と発言。しかし、具体的な税源については明確な説明がありませんでした。これに対し田中氏は、「消費税を減税すれば31兆円もの税収減となり、食料品だけでも年間5兆円の減収になる。これだけの借金財政の中で、耳触りのいいことを選挙中に言ってしまうのは国民を欺く行為だ」と指摘しました。
具体的な政策と覚悟の欠如
田中氏はさらに、「財政が破綻すれば国民生活にも大きな負担がかかる。そのためには、具体的な政策として数字を提示し、国民に納得してもらう義務がある。しかし、高市氏にはそれだけの覚悟がない」とバッサリと批判しました。今回の衆院選で自民党は118議席増の316議席を獲得しましたが、中道改革連合は118議席減の49議席と大敗を喫しています。
田中氏の指摘は、選挙中に国民にアピールするだけの政策ではなく、その裏にある財政的なリスクや具体的な対策を示すことの重要性を改めて浮き彫りにしました。
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