日経平均、史上最高値更新!一時5万7000円台に乗せる大幅続伸!自民大勝が追い風に
2月9日、東京株式市場で日経平均株価が大幅に続伸し、史上最高値を更新しました。終値は前営業日比2,110.26円高の5万6,363.94円。取引時間中には一時5万7,000円台に乗せる場面もありました。
衆院選の結果が好材料
今回の株価上昇の背景には、衆院選で自民党が市場の予想を大きく上回る大勝を収めたことが大きく影響しています。政権基盤の安定が期待され、政治リスクの低下が投資家の安心感を高めました。また、前週末の米国株高も追い風となりました。
半導体・AI関連株が牽引
株価を押し上げたのは、半導体やAI(人工知能)関連株、そして主力株です。これらの銘柄が軒並み高値を更新し、相場全体を牽引しました。東証プライム市場では、8割近くの銘柄が値上がりするなど、ほぼ全面高の様相となりました。
為替の影響と今後の見通し
朝方にはドル高・円安が進みましたが、三村淳財務官が為替動向について「市場を高い緊張感をもって注視するのみだ」と発言したことで、円安の流れが一服しました。しかし、日経平均はその後も5万6,000円台で堅調に推移しました。
専門家からの声
国内証券のストラテジストからは「政権基盤の安定が強まったとみられ、政治リスクの低下が株価を支えている」との声が聞かれました。一方、楽天証券経済研究所のシニアマーケットアナリスト・土信田雅之氏は「割高感も意識されており、株高の勢いが長続きするかは不透明」と指摘。来期以降の業績が重要になると見ています。
その他の指数と出来高
TOPIXも2.29%高の3,783.57ポイントで取引を終え、最高値を更新しました。東証プライム市場指数は前営業日比2.29%高の1,949.66ポイント。売買代金は10兆4,558億5,300万円となり、過去最高を記録しました。
個別銘柄の動向
個別銘柄では、アドバンテストや住友電気工業が大幅高。川崎重工業は決算を受けて後場に急騰し、15%超高となりました。一方で、トヨタ自動車やホンダ、ソニーグループ、KDDIは軟調でした。
今回の株価上昇は、政治的な安定と好業績への期待が相まって実現しました。今後の市場動向に注目が集まります。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る