フジクラ、AI需要で3度目の上方修正!株主へも嬉しい増配を発表
光ファイバーを手掛けるフジクラが、2026年3月期の連結純利益予想を3度目に上方修正しました。背景には、生成AIの急速な普及によるデータセンター向け需要の急増があります。今回の修正により、5期連続の最高益を更新する見込みです。
AIブームを牽引するフジクラの好調ぶり
フジクラは、2026年3月期の連結純利益予想を1500億円(前年比64.6%増)と発表しました。これは、アナリスト予想平均を上回る数字です。また、連結売上高も1兆1430億円(前年比16.7%増)と、2期連続で過去最高を更新する見込みです。
岡田直樹社長は会見で、生成AIの普及がデータセンター向け光配線ソリューション製品の需要を大きく押し上げていると説明しました。旺盛な需要に対応するため、複数の仕入れ先から光ファイバーを調達し、既存設備の生産性向上にも力を入れています。
さらなる成長へ!新工場建設も視野
フジクラは、今後も生成AI向けデータセンターの需要が旺盛に続くと予測しており、さらなる成長を目指しています。日米関税合意に基づく対米投融資では、同社の光ファイバーケーブルが供給者として名前が挙がっており、岡田社長は「新たな案件に対応するため、大規模な投資と新工場建設を検討している」と明かしました。
サプライチェーンのリスク対策も
中国によるレアアースの輸出規制については、フジクラは「超伝導に使用する量は微々たるもので大きな影響はない」としながらも、リスク対策として在庫確保と調達先の多角化を進めていることを明らかにしました。
今回の上方修正と増配は、生成AIブームの恩恵を最大限に受けているフジクラの好調ぶりを物語っています。今後のさらなる成長に期待が高まります。
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