織山尚大、入所10周年記念舞台主演!話題作『エクウス』で新境地へ挑戦
俳優の織山尚大さんが、芸能活動10周年を迎える2026年に、舞台『エクウス』で主演を務めることが決定しました。“聖地”と呼ばれるグローブ座での初主演となる今回の舞台は、海外でダニエル・ラドクリフさんも演じたことで話題となった作品です。織山さんの熱い想いをインタビューで語りました。
衝撃作『エクウス』に挑む!
ピーター・シェーファーの戯曲『エクウス』は、実際に起きた事件を基に、人間の心の闇と情熱を描いた心理劇です。馬の目を突くという衝撃的な事件を起こした少年と、彼を治療する精神科医の葛藤が描かれています。数々の受賞歴を誇る小川絵梨子さんが新訳・演出を担当することも注目を集めています。
オファーを受けた時の気持ちは?
織山さんは、オファーを受けた時の気持ちを「舞台をやりたいと思っていたので、すごく嬉しかった」と語ります。「資料を見た時に『これはただものじゃない舞台だ』と感じましたし、いろんな方から『大変そうだよね』と声をかけられています(笑)」と、作品の難易度への覚悟も明かしました。
演出家・小川絵梨子さんとの出会い
演出家の小川絵梨子さんとは初対面とのこと。織山さんは「小川さんは、自分と似ている部分がいくつかあるのかなと感じています。ものすごい明るいようでものすごく暗いというか…。そこは僕も同じなんですよね」と、共通点を見出し、「運命共同体のように手を取り合い、毎日アランというキャラクターを2人で探しながら稽古を重ねています」と、信頼関係を築いている様子を語りました。
新たな発見と演技へのアプローチ
小川さんの演出を受ける中で、織山さんは「小川さんには小川さんの舞台の間があるんです」と語り、「考えてから言葉を出すのではなく、言葉を言ってしまったがゆえに感情が生まれる。感情っていうものは結果なのだということを学びました」と、これまでの演技に対する考え方の変化を明かしました。
主人公アランへの理解を深める
織山さんが演じる主人公アランは、「かわいそうというか、孤独で孤独でしょうがなくて、ふてくされることができない子」だと感じているようです。「登場人物みんながそこを突き刺してくる。生身の人間として内臓がむき出しになっているというか、そこを突かれると痛いんですよね」と、アランの繊細さを表現し、「アランと自分も重ならないといけないので、毎日落ち着かないような感じです」と、役作りへの真剣さを語りました。
アランへの共感と自由への渇望
織山さんは、アランの抱える「レールに不満を覚える」気持ちや「劣等感」に共感すると語ります。そして、「アランはエクウスと1つになることで自由な存在になりたい。そういう欲がものすごく強いんです」と、アランの「自由になりたい」という強い想いを表現しました。「自分もアランと共鳴じゃないですけど、わかるわかるというところがたくさんある」と、アランへの深い理解を示しました。
馬との出会いが生んだ新たな感覚
舞台に向けて、乗馬体験にも挑戦した織山さん。「馬ってこんなに大きいんだ」「馬に乗るとこんな景色なんだ」と、「馬の背中には神様が人間が乗るために作ったんじゃないか、絶対に人間が乗る場所だよねっていうへこみがあるんです」と、馬との一体感を感じた様子を語りました。『エクウス』という作品が、「アランとエクウス(馬)、2つが1つの存在になる」作品であることから、乗馬体験は「充実した刺激的な1日」になったようです。
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