ブラック・ジャック“幻のオリジナル版”が蘇る!手塚治虫の創造の軌跡を辿る「ミッシング・ピーシズSecondOperation」2月20日発売
手塚治虫先生の不朽の名作『ブラック・ジャック』。コミックス化の際に先生自身によって再構成・加筆されたエピソード群ですが、その“幻のオリジナル版”が、再び光を見る日が来ました!2月20日には、待望の『ブラック・ジャックミッシング・ピーシズSecondOperation』が立東舎より発売されます。
ブラック・ジャックの“失われたピース”とは?
『ブラック・ジャック』は、1973年から1983年にかけて「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載され、その完成度で多くの読者を魅了しました。しかし、コミックス化にあたり、手塚先生はより作品を洗練させるため、積極的に改変を加えていったのです。その結果、オリジナル版(初出版)は、まるで“失われたピース”のように、その存在が忘れ去られていました。
2023年11月に発売された『ブラック・ジャックミッシング・ピーシズ』も大きな話題を呼びましたが、今回発売されるSecondOperationでは、特に改変が大きかったエピソードに焦点を当て、オリジナル版とコミックス版を比較しながら楽しむことができます。
SecondOperationで明らかになる“秘められたブラック・ジャック”
今回の書籍では、以下のエピソードを中心に、オリジナル版とコミックス版の違いを詳細に比較できます。
- 「パク船長」「イレズミの男」「地下水道」「通り魔」「海は恋のかおり」:4色、2色彩色版を忠実に再現
- 「雪の夜ばなし」:初出版版とコミックス版を併載
- 「ふたりの修二」「血がとまらない」「パク船長」「地下水道」:コミックス版との差分を掲載
これまで見ることができなかった手塚先生の生々しい創造の軌跡を辿り、“秘められたブラック・ジャックの姿”を明らかにできる、貴重な一冊です。価格は5500円。
収録コンテンツ
本書には、以下のエピソードが収録されています。
- 第6話「雪の夜ばなし」雑誌版+単行本版
- 第9話「ふたりの修二」前後編雑誌版+単行本版(差分)
- 第19話「木の芽」雑誌版
- 第22話「血がとまらない」雑誌版+単行本版(差分)
- 第26話「パク船長」雑誌版+単行本版(差分)
- 第50話「めぐり会い」雑誌版
- 第72話「イレズミの男」雑誌版
- 第83話「地下水道」雑誌版+単行本版(差分)
- 第115話「不発弾」雑誌版
- 第171話「壁」雑誌版
- 第181話「通り魔」雑誌版
- 第195話「二人目がいた」雑誌版
- 第205話「海は恋のかおり」雑誌版
- 「笑い上戸」雑誌版
- ブラック・ジャックアーカイヴス
- 解題:濱田高志
手塚治虫先生のファンはもちろん、漫画の制作過程に興味がある方にもおすすめの書籍です。ぜひ、この機会にブラック・ジャックの新たな魅力を発見してください。
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