「フルシゼ」五輪初陣は2位!性暴行疑惑めぐる質問には沈黙…
フィギュアスケートのミラノ・コルティナオリンピックで、新組ペアのロランス・フルニエボードリー、ギヨーム・シゼロン組(フランス)が、アイスダンスのリズムダンスで89.98点の好成績を収め2位発進となりました。結成からわずか1季ながら、世界選手権3連覇中のアメリカのマディソン・チョック、エバン・ベーツ組に僅か0.08点差と迫るパフォーマンスで、観客を魅了しました。
圧巻の演技で観客を沸かせる
今季世界最高得点で欧州選手権を制覇した実力派ペアは、ローテーショナルリフトで最高評価のレベル4を獲得。出来栄え点(GOE)も全10組の中で最高の2.40点を稼ぎ出すなど、その実力を証明しました。シゼロンは、前々回北京五輪でガブリエラ・パパダキスとのペアで金メダルを獲得しており、今回の五輪も期待が高まります。
過去の疑惑を問われる
しかし、試合後の取材で、過去の性暴行疑惑に関する質問が出ると、フルニエボードリー選手は「その件については、必要なことは全て述べました。今はオリンピックに集中しています」と即答。さらに、「被害者への思いやりが全くない」という批判についても触れようとせず、シゼロン選手が不快感を露わにし、取材を打ち切るという異様な展開となりました。
複雑な背景を抱える2人
シゼロン選手は、かつてのパートナーであるパパダキス選手との関係について暴露本が出版され、その内容を巡って対立。また、フルニエボードリー選手も、元パートナーであり夫でもあるニコライ・ソレンセン選手が過去の性的暴行疑惑を告発され、活動停止処分を受けていました(その後、処分は撤回)。
リンク上ではその面影を感じさせない完璧な演技を見せた2人ですが、その裏には複雑な過去と、厳しい現実が潜んでいることを示唆する出来事となりました。今後の試合で、この問題がどのように影響するのか、注目が集まります。
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