NHK朝ドラ『ばけばけ』ヘブンと錦織の別れは号泣必至?史実とドラマの行方
2025年後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)と妻のセツをモデルにした物語で、その中で吉沢亮さん演じる錦織友一と、トミー・バストウさん演じるレフカダ・ヘブンの別れが大きな注目を集めています。
熊本への移住と錦織の決意
物語では、ヘブンが松江を離れ熊本に移住することを決意。これは、モデルとなった小泉八雲が実際に熊本へ移った理由(松江の寒さ、給与アップ)を反映したものです。しかし、錦織は松江中学の校長に就任することが決まっており、ヘブンと共に熊本へ行くことはできません。
視聴者からは「史実に忠実じゃなくていいから、一緒に熊本に来てほしい」という声も上がっていますが、第19週の予告で涙を流す錦織の姿が公開され、別れのシーンへの期待と不安が高まっています。
史実とドラマの相違点、そして錦織の苦悩
モデルとなった西田千太郎さんは、八雲が熊本へ出発する直前にはすでに病床に伏せており、見送りに来ることができませんでした。ハーンの著書『知られぬ日本の面影』には、西田からの心のこもった手紙と記念品が届けられたことが記されています。
ドラマでは、錦織はまだ病に伏せる描写はありませんが、教員免許も帝大卒業の資格もないことを隠して校長になろうとしているという背景があります。この秘密が露呈し、ヘブンの見送りに駆けつけられない状況になる可能性も考えられます。
制作統括からのメッセージと今後の展開
制作統括の橋爪國臣さんは、X(旧Twitter)で「吉沢亮さんの凄さに圧倒され、魅力があふれる週です。松江編のラスト、是非ご覧ください。(松江はまた出てきますし、錦織さんはまだ退場はしません)」とコメントしており、錦織の見せ場が用意されていることを示唆しています。
爽やかな別れを期待する声も多いですが、史実を踏まえると、病気や隠された過去が重なり、切ない別れとなる可能性も高いでしょう。今後の展開から目が離せません。
参考書籍:『八雲の妻小泉セツの生涯』(著:長谷川洋二/潮出版社)、『新編日本の面影』(著:ラフカディオ・ハーン/訳:池田雅之/KADOKAWA)
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る