中国で「名探偵コナン」関連商品販売・コスプレ禁止!日本アニメへの波紋、背景には政治的緊張?
大人気アニメ「名探偵コナン」の関連商品販売やコスプレが、中国国内で禁止される事態となりました。コミックイベントでのコスプレも禁止され、日本のアニメ文化に大きな影響を与えています。この背景には、日本と中国の政治的な緊張関係が影響しているとの見方も出ています。
「僕のヒーローアカデミア」とのコラボがきっかけ?歴史問題が火種に
中国国営メディアのグローバルタイムズによると、今回の措置は「名探偵コナン」の作者が、過去に歴史問題で批判を浴びたアニメ「僕のヒーローアカデミア」の作者とコラボレーションしたことがきっかけとされています。
「僕のヒーローアカデミア」は、2020年の放送時に登場したキャラクターの名前が、第二次世界大戦中に人体実験を行った日本の731部隊を連想させるという批判を受けました。この問題が中国国内で波紋を広げ、日本のアニメ作品に対する警戒感が高まっています。
コミコン主催者も厳重注意!歴史と国家の尊厳を尊重
先日北京で開催されたコミックイベント「ijoy」の主催側は、「名探偵コナン」と「僕のヒーローアカデミア」関連のコスプレやグッズ販売を全面的に禁止しました。主催者は参加者に対し、歴史を尊重し、国家の尊厳を守るよう呼びかけています。
同様の措置は、遼寧省瀋陽で開催されるアニメイベント「SSCAアニメーションゲームエキスポ」でも発表されており、複数のイベントで日本アニメ作品に対する規制が強化されています。
高市早苗首相の発言が影響?政治的緊張が文化コンテンツに波及
今回の措置は、中国民間部門による自主的な規制ですが、昨年11月に高市早苗首相が「台湾有事への日本介入」を示唆した発言以降、中国政府レベルでの反発が強まっていることと関連があるとの見方も出ています。政治的な緊張が、民間の文化コンテンツにも影響を及ぼし始めているのかもしれません。
日本のアニメは、中国でも非常に人気がありますが、今回の事態は、今後の日本のアニメ作品の展開に大きな影響を与える可能性があります。今後の動向に注目が集まります。
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