喜寿のフライマン、秘伝の「ファールドリーダー」で幻のゴギを仕留める!
「ひっそり」と使われる、知人手作りの特殊なリーダー「ファールドリーダー」。75歳のベテランフライフィッシャーが、島根県・高津川でその性能を試した結果、美しいゴギ(中国山地に棲むイワナの亜種)を釣り上げることに成功しました。
ファールドリーダーとは?フライフィッシングの歴史に秘められた伝説の糸
ファールドリーダーは、かつて馬毛やシルクを撚って作られていた、フライフィッシング黎明期から存在する伝統的なリーダーです。ナイロンリーダーが主流になった後も、一部の熱心なアングラーによって「信仰」のように受け継がれてきたと言われています。今回の主人公は、知人から「釣り人の意図を糸が汲み取り、フライを運ぶ」と勧められ、その性能を確かめることに。
使い心地は?まるで渓流の一部に溶け込むような自然な仕掛け
ファールドリーダーは、渓流の緑に溶け込むようなモスグリーンが特徴。柔らかい素材のため、最初はキャストに苦労するかと思いましたが、意外にもスムーズに力が伝わり、「フンワリ」とフライが着水します。「初級者から脱したい」と意気込む喜寿アングラーは、まるでBランクのキャストができるようになったかのような感覚を覚えたとのこと。
高津川でゴギをゲット!
高津川水系紙祖川で釣り糸を引くと、岩に沿った流れに落ちたフライに、黒い影が「ガバッ」と飛びつき、見事ゴギを釣り上げました。その後は、先行する釣り人の後を追ってヤマメを1匹追加し、釣行を終えました。
夏の渓流は足跡だらけ?それでも惹かれるフライフィッシングの魅力
「どこの岸辺も動物に混じってヒトの足跡、もう夏の渓に秘密はないのだ」と語るように、夏の渓流は多くの釣り人で賑わっています。しかし、それでもフライフィッシングの魅力は尽きません。自然の中で静寂を楽しみながら、魚と向き合う時間は、何物にも代えがたい至福のひとときです。
今回の釣行を通して、ファールドリーダーの性能を体感した喜寿アングラー。これからも、「ひっそり」と、そして「人とは変わったこと」を追求しながら、フライフィッシングの世界を楽しみ続けることでしょう。
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