NY外為:円、乱高下で153円台後半!雇用統計が市場を揺さぶる
11日午前のニューヨーク外国為替市場で、円相場が激しい値動きを見せています。1ドル=153円台後半で取引される中、米国の雇用統計発表が大きな影響を与えています。
雇用統計発表前の円高
早朝には、ホワイトハウスのハセット国家経済会議委員長の発言を受け、米雇用統計の下振れリスクに対する警戒感が高まり、円が急伸。一時1ドル=152円80銭近辺まで円高が進みました。ニューヨーク市場の開始当初も、この流れを引き継ぎ、円は強含んでいました。
雇用統計発表後のドル買いと円の反落
しかし、午前中に発表された1月の雇用統計が市場予想を大幅に上回る堅調な結果となったことで、状況は一転。非農業部門の就業者数は前月比13万人増加、失業率も4.3%と改善しました。この結果を受け、早期の利下げ観測が後退し、ドル買いが活発化。円は発表直後に1円近く下落しました。
再びの円高と市場の混乱
ところが、ドル買い一巡後、円は再び反発し、152円台を付けました。米長期金利の指標である10年債利回りが上昇していることも、市場の動揺を助長しています。円は不安定な値動きが続いており、今後の展開が注目されます。
ユーロも大幅に円高
ユーロも対ドル、対円ともに大幅に円高。同時刻現在、1ユーロ=1.1860~1870ドル、1ユーロ=182円50~60銭で取引されています。
為替市場は、経済指標や金融政策など、様々な要因で変動します。今後の市場の動向に注意が必要です。
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