ミラクル復活!平野歩夢、五輪ハーフパイプ決勝進出!骨折からの驚異的な回復で「奇跡的」と語る
2026年ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード・ハーフパイプ競技が11日、イタリアのリビーニョ・スノーパークで行われ、2022年北京五輪王者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)が、決勝進出を果たしました。怪我からの復帰という奇跡的な復活を遂げた平野の姿に、会場は大きな感動に包まれました。
1月17日に重傷を負った平野歩夢
平野は、五輪前最後の実戦となった1月17日のW杯スイス・ラークスで転倒し、右骨盤など複数個所の骨折、左膝などの打撲を負いました。緊急帰国し、リハビリに励みながら段階的に練習を再開。「戻れる可能性が1%でもあるならば、ここに来て滑りたい」という強い思いで、驚異的な回復力を見せました。
「この場に立てたことがすごい奇跡」
予選では、1回目に83.00点をマークし7位、2回目は85.50点を記録。合計得点で7位となり、上位12名による決勝進出を決めました。観客からの大きな声援を受け、平野は「自分自身もこの場に立てたことをすごい奇跡的な、自分でもビックリしているような状況。今何とかここに立てている状態」と笑顔で語りました。膝の感覚がまだ戻っていないという痛みを抱えながらも、自身の体の声に耳を傾け、2本の滑りを完遂しました。
究極の「無」の境地で集中
4度目の五輪出場となる平野は、これまでの経験を活かし、「けがのことやオリンピックへの先入観を全て無にして、普段の自分とズレがないように集中した」と明かしました。周囲の応援も「かき消す」ように集中し、究極の「無」の境地で滑り抜きました。
感謝の思いと今後の決意
出場が危ぶまれた舞台に立つことができた平野は、周囲のサポートへの感謝の言葉を述べました。「自分がこの場で滑りで恩返しできるようなパフォーマンスをしたい」と意気込み、「温かく見守っていただければ幸いです」と優しく呼びかけました。決勝でのさらなる活躍に期待が高まります。
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