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「坊主丸儲け」は過去の話?地方の寺のヤバすぎる現実…年収300万円以下の僧侶が多数

投稿日:2026年02月12日

全国の寺院が消滅の危機に瀕しているというニュースが話題になっています。ジャーナリストの伊藤博敏さんによると、葬儀費用の透明化や簡素化が進んだことで、寺院の経営は厳しい状況に追い込まれているとのこと。宗教法人の6割が年収300万円以下というデータもあり、僧侶と寺が日本から減り続けている現状を解説します。

葬式仏教とは?多くの人が意識しない「仏教」との関わり

私たちが一般的にイメージする「お葬式」は、実は「葬式仏教」と呼ばれるものです。これは、日々の生活では仏教の教えに触れることなく、葬儀や法事の際にのみ仏教を利用する形態を指します。多くの人は、故人の魂をあの世へ送る儀式として葬儀を行い、僧侶にお経を読んでもらうことで、故人の冥福を祈ります。しかし、その過程で仏教の深い教義に触れることはほとんどなく、檀家寺との関係も形骸化しているケースが少なくありません。

アンケート調査などでも、多くの人が「無宗教」と答える一方で、実際に仏式葬儀を利用するケースは少なくありません。これは、葬式仏教が「生死にケジメをつけるための習俗」として、国民に広く浸透しているためと考えられます。

曹洞宗の葬儀の流れと費用

葬儀の宗派によって儀式は異なりますが、ここでは曹洞宗の葬儀の流れを例に見てみましょう。

  • 入堂(僧侶入場)
  • 剃髪(髪に剃刀をあてる仕草で出家の準備)
  • 授戒(仏の弟子になるために戒を授けられて戒名をもらう)
  • 入棺諷経(死者を棺に入れるためにお経を唱える)
  • 龕前念誦(棺の前で諸仏の名前を唱えて念じる)
  • 引導法語(悟りの境地を表す引導法語を読み上げ、悟りに導く)
  • 山頭念誦(死者が悟りを得ることを祈願する)
  • 散堂(僧侶退場)

これらの儀式は、故人が仏の弟子となり、仏の道に進むためのものとされています。しかし、その厳粛な作法や意味合いは、参列者には十分に伝わっていないのが現状です。お経の難解さも理解を妨げる要因の一つと言えるでしょう。

伝統に従って行われる仏式葬儀では、戒名料やお布施が発生し、その分費用が高額になる傾向があります。コロナ禍前の葬儀一式の平均費用は約150万円でした。

高額な費用は「必要経費」として受け入れられてきた

これまで、多くの人は葬儀費用を故人を送るための「必要経費」として受け入れてきました。また、参列者にとっても、宗派や地域性を意識することなく、香典を置き焼香をするだけで「義理を果たした」という安心感を得られるため、仏式葬儀は便利でした。しかし、葬儀費用の高額化や簡素化のニーズの高まりにより、寺院の経営は厳しさを増しています。

今後、寺院がどのように変化していくのか、注目が集まります。

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