キオクシアHD、2026年3月期純利益が最大88.7%増!AI需要で大幅な収益増見込み
半導体メーカーのキオクシアホールディングスが、2026年3月期の業績見通しを発表し、純利益が前年比66.6~88.7%増の4537億円~5137億円になると発表しました。これは、市場アナリストの予想を大きく上回る数字です。
AIデータセンター需要が急拡大
今回の業績好調の背景には、AI(人工知能)の進化に伴い、AIデータセンター向けのNANDフラッシュメモリの需要が大幅に拡大していることが挙げられます。NANDフラッシュメモリは、スマートフォンやパソコン、そしてデータセンターなどの記憶装置に不可欠な部品です。特にAI処理には大量のデータが必要となるため、高性能なNANDフラッシュメモリの需要が急増しています。
NAND市場の需給バランスが逼迫
キオクシアHDによると、2026年のNAND市場は、データセンター需要の増加により、需給バランスが非常にタイトな状況が続くと予想されています。つまり、需要に対して供給が追い付かず、販売単価の上昇につながるということです。キオクシアHDは、少なくとも市場の成長予測に沿った成長を見込んでいるとしています。
アナリスト予想を大幅に上回る好業績
今回の業績見通しは、IBESがまとめたアナリスト11人のコンセンサス予想平均値である2977億円を大幅に上回るものであり、市場からの期待も高まっています。キオクシアHDの今後の動向に注目が集まります。
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