渡部暁斗、6大会連続出場のオリンピックで11位!現役引退前に意地を見せたスキーノルディック複合
今シーズン限りでの現役引退を表明している渡部暁斗選手(37)が、ミラノ・コルティナ五輪のスキーノルディック複合・個人ノーマルヒルに出場し、11位という結果を残しました。オリンピック6大会連続出場という偉業を達成した渡部選手の、意地と経験が光るレースでした。
ジャンプは好調、トップと41秒差でクロスカントリーへ
前半のジャンプでは、100mを飛んで11位と、好調なスタートを切りました。トップとは41秒差と、厳しい状況ではありましたが、後半の10kmクロスカントリーで挽回を目指します。渡部選手は「最近いいジャンプができていなかったので、すごく緊張して会場入りしたんですけど、それなりのジャンプができてよかったです。ここに来て、一番いいジャンプができたんでよかったです。」と、ジャンプの内容に満足感を滲ませました。
クロスカントリーで粘りを見せるも、惜しくも10位には届かず
3時間後に行われたクロスカントリー。序盤の1.2km通過時にはトップと46秒差で14位に後退しましたが、そこからペースを上げ、5.0km通過地点ではトップとの差を36秒に縮めました。ゴール前では10位争いに加わる激戦を繰り広げましたが、写真判定の結果、11位でフィニッシュとなりました。
渡部暁斗選手、現役引退前に全力を尽くしたと語る
レース後、渡部選手は「人生で一番きつかったかもしれない。本当にいいレースっていうものができていなかった中で、いいジャンプと、クロスカントリーはちょっと粘りきれなかったですけど、今できるベストは尽くせたかなと思います。」と、現役引退前に全力を尽くしたことを語りました。渡部選手の挑戦は、これからも記憶に残ることでしょう。
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