吉沢亮の魂の演技!『ばけばけ』衝撃の喀血シーンに制作陣が語る舞台裏
NHK連続テレビ小説『ばけばけ』が話題沸騰中!特に、吉沢亮さん演じる錦織友一の繊細な心情表現が、多くの視聴者の心を掴んでいます。今回は、第95話で話題となった錦織の喀血シーンに焦点を当て、制作統括の橋爪國臣さんが語る舞台裏に迫ります。
50秒超の無言シーンに込められた想い
松江を去るヘブン(トミー・バストウ)を見送ることなく、錦織が喀血するシーン。セリフはなく、吉沢亮さんの横顔が50秒以上も映し出されるという、異例の演出となりました。橋爪國臣さんは、このシーンについて「吉沢さんのお芝居は、言葉で語る必要がない。彼の表情だけで全部を見せられる」と絶賛。
モデルとなった西田千太郎さんのように、錦織は才能に恵まれながらも、様々な事情を抱える人物。橋爪さんは「不遇の中でどう生きていくのか」というテーマを、吉沢さんの演技を通して表現したかったと語ります。
西田千太郎の家を再現したセット
撮影は、西田千太郎さんが実際に暮らしていた屋根裏部屋を模したセットで行われました。橋爪さんは「美術さんが素晴らしいセットを作ってくれた」と語り、西田さんが忸橈たる思いで勉学に励んだ情景を再現することにこだわりました。セットの壁には、錦織の過去を象徴するような小道具が飾られ、吉沢さんはそれらを受け止めながら、錦織の感情を深く掘り下げたといいます。
吉沢亮と橋爪國臣の深い対話
吉沢さんは、撮影前に橋爪さんと共に西田千太郎さんの家を訪問。西田さんの日記や手紙に触れ、錦織という人物像を深く理解したそうです。橋爪さんは「その思いに触れてもらったことが、演技の土台やキャラクター作りの参考になっているのでは」と振り返ります。
撮影当日、橋爪さんはチーフ演出の村橋直樹さんと吉沢さんが、2人きりで演技について熱心に話し合っている姿を目撃。「表情で彼の思いをどう出すのか」という相談だったと推測しています。
張り詰めた空気の中生まれた名シーン
スタジオはシーンとした空気の中、吉沢さんの演技を見守るだけという状況でした。橋爪さんは「ドラマに使ったのは50秒ちょっとですが、実際には2、3分撮っていたと思います。心打たれるスタッフがたくさんいたし、少し涙目になっている吉沢くんもいて。張り詰めた空気での撮影でした」と語ります。
今後の展開に期待
錦織が船着き場に行かなかった理由、そして彼の病状。今後の展開について、橋爪さんは「視聴者のみなさんもいろんな捉え方ができたと思いますし、この先を楽しみにしてほしい」と呼びかけました。トキとサワの別れについても、橋爪さんは「2人は親友として完全に出来上がっている。見ているだけで泣けます」と語り、今後の物語への期待感を高めています。
『ばけばけ』は、熊本編へと新たな幕を開けます。吉沢亮さんをはじめとするキャストの熱演、そして橋爪國臣さんら制作陣のこだわりが詰まった『ばけばけ』から、今後も目が離せません。
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