未婚者の76%が交際相手なし!恋愛・結婚観の変化と若者のリアル
明治安田総合研究所の最新調査で、未婚者の恋愛・結婚に対する価値観の変化が明らかになりました。交際相手がいない未婚者が76.3%と過去最高を記録し、恋愛離れが進む一方で、結婚を意識する動きもわずかに見られます。今回は、調査結果を分かりやすくまとめ、若者のリアルな恋愛・結婚観を探ります。
未婚者の恋愛事情:76%が「恋人なし」
調査によると、未婚者の4人に3人以上が交際相手を持たないという結果が出ています。これは、前回調査からさらに増加した数字です。恋愛や結婚への関心が低下している背景には、女性の社会進出による自立や、経済的な不安などが考えられます。
結婚願望の低下と男女差
「結婚したい」と答えた未婚者は36.8%と、前回調査から10.5ポイントも減少しました。結婚したくない理由について、女性は「結婚の必要性を感じない」、男性は「自由に使えるお金が減る」ことを挙げています。この結果から、結婚に対する男女の意識の違いが浮き彫りになりました。
恋愛のきっかけは?出会いの変化
出会いのきっかけは、依然として「知人の紹介」「職場」「飲み会・合コン」などの対面型が主流です。しかし、25~34歳の層ではマッチングアプリを利用する人が3割に達し、デジタル経由の出会いも増えています。多様化する出会いの形が、若者の恋愛観に影響を与えているのかもしれません。
理想の距離感とデート費用
理想の連絡頻度は男女ともに「毎日1回程度」、デートは「週1回程度」が最多で、適度な距離感を求める傾向がうかがえます。デート費用の負担については、女性は「割り勘」を望む割合が高く、男性は「自分が多めに支払う」意向が強いという結果になりました。
AI相談や推し活も!恋愛の多様化
恋愛や仕事の悩みを生成AIに相談する若者も増えています。また、推し活やバーチャル恋愛も広がり、金銭的な支援をする人も半数以上います。恋愛の形が多様化し、テクノロジーを活用した新しい恋愛の形も登場しています。
専門家はこう分析する
明治安田総合研究所は、恋愛離れが進んでいる背景に、女性の社会進出による自立が進み、結婚という手段にこだわらない人が増えていることを指摘しています。また、インフレや家事分担など、現実的な問題も恋愛・結婚に対する意識に影響を与えていると考えられます。従来からの性差間ギャップの縮小も、今後の恋愛・結婚観の変化を左右する重要な要素となるでしょう。
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