ヤマハ発動機、2026年12月期は大幅な増収増益予想!コスト改革とアジア市場の成長が鍵
ヤマハ発動機が2月13日に発表した2026年12月期連結業績予想は、3年ぶりに増益となる見込みです。営業利益は前年比42.2%増の1800億円、売上収益は6.5%増の2兆7000億円と、明るい兆しが見えています。特に、米国でのコスト構造改革と、アジア市場での二輪車販売の好調が、この成長を牽引すると予想されています。
コスト構造改革で収益力アップ!
近年、米国での関税の影響を受けてきたヤマハ発動機ですが、コスト構造改革を積極的に進めてきました。この改革が徐々に効果を発揮し始め、2026年12月期にはその成果が顕在化すると見られています。具体的には、拠点の人員調整やモデル開発の見直しなどにより、370億円の収益改善効果を見込んでいます。設楽元文社長は「コスト構造改革と価格戦略で収益力を改善する」と力強く語っています。
アジア市場が成長のエンジン!
二輪車事業においては、特にアジア市場でのプレミアム戦略が奏功し、大幅な増収増益が期待されています。2026年12月期の二輪車販売台数は、アジアで6.8%増の417万台と予想されています。北米市場も12.7%増の8万9000台と堅調な伸びを見込んでいます。一方で、国内市場は原付1種の販売終了の影響で減少傾向にありますが、全体としては6.1%増の530万6000台と、好調な販売台数を見込んでいます。
2025年12月期は減収減益
2025年12月期は、繰り延べ税金資産の取り崩し額が想定を上回った影響で、純利益が大きく減少しました。しかし、2026年12月期には、純利益も6.2倍の1000億円と大幅な改善が見込まれています。今回の業績予想は、ヤマハ発動機が持続的な成長を目指す上で、重要なターニングポイントとなるでしょう。
ヤマハ発動機の今後の動向に注目が集まります。
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