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若者客が激減?コンビニ業界の逆襲!有名店コラボで高価格路線に転換

投稿日:2026年02月14日

物価高が続く中、コンビニ業界に異変が起きている。かつては手軽さと安さが魅力だったコンビニだが、若者客がここ20年で半減するなど、客層の変化に直面。そこでコンビニ各社が打ち出したのが、高価格帯の商品を積極的に投入する戦略だ。

コンビニの高級化戦略とは?

ローソンは、スコットランド産のウイスキーを使用したハイボール缶(350ml・税込600円)を販売。ファミリーマートも、高級ステーキハウス『ウルフギャング・ステーキハウス』監修のウイスキーハイボール缶(350ml・税込251円)を再販するなど、従来のコンビニ商品とは一線を画す価格設定となっている。

セブンイレブンも、クラフトビール『有頂天エイリアンズ』(350ml・税込349円)が発売から70日で合計出荷数量100万本を超える好調ぶり。フードコーナーも、中華料理の巨匠・陳建一さんの弟子である菰田欣也シェフ監修の中華シリーズや、有名ラーメン店『飯田商店』とのコラボカップラーメン(税込386円)、中国最大規模の火鍋ブランド・海底撈の即席鍋セット(税込645円)など、高価格帯の商品を次々と投入している。

客数減少と売上増加の“逆転現象”

日本フランチャイズチェーン協会のデータによると、国内主要コンビニ7社の2025年の来店客数は前年比0.2%減の163億4142万人と、4年ぶりに減少。一方で、平均客単価は2.5%増の737.9円、売上高は2.2%増の12兆583億円と、過去最高を記録している。

小売・サービス業界に詳しい経営コンサルタントの岩崎剛幸氏は、「コンビニは客数を増やしづらくなっているため、客単価を上げることで売上を確保するという流れになっている」と分析する。

なぜ高価格商品が売れるのか?

コンビニ各社は、消費者の心理的なハードルを下げるため、有名ブランドやシェフの監修といった付加価値のある商品を展開。これにより、高価格でも消費者が購入しやすくなっている。

「来店する客も高額商品は付加価値のある物でないと買ってくれません。有名ブランドやシェフの監修といった商品だと、高価格だったとしても消費者もその価格を受け入れやすくなるんです」と、ある関係者は語る。

コンビニ業界は、若者客の減少という課題に対し、高価格路線という新たな戦略で逆襲を試みている。今後、この戦略がどのように展開していくのか、注目が集まる。

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