『名探偵プリキュア!』千賀光莉&本渡楓、99年の懐かしさと“新しいプリキュア”の魅力に迫る!
テレビアニメ『名探偵プリキュア!』で、主人公・明智あんな役の千賀光莉さんと、小林みくる役の本渡楓さんにインタビュー!「プリキュア×探偵×タイムスリップ」という新機軸で話題の本作について、99年の空気感やキャラクターへの想い、そしてふたりのバディ感について語っていただきました。
「名探偵」という新鮮な決め台詞
千賀さんは、変身の決め台詞に「名探偵」が入る点に新鮮さを感じたと言います。「これまでのシリーズは『キュア〇〇』と名乗ることが多かったんですけど、今回は『名探偵キュア〇〇』と名乗るのがすごく新鮮で。最初は、その“名探偵”をどう言おうかな……って悩んだりもしたんですけど(笑)。」と、役作りにおける最初の壁を振り返りました。
本渡さんは、台本を手に取った瞬間から作品の世界観に引き込まれた様子。「台本自体が特別仕様なんです。背表紙も探偵ものらしく、レンガの背景にふたりが背中合わせの影シルエットになっていて。見た瞬間に『あ、名探偵だ……!』と、作品の空気を感じました。」と、その時の感動を語りました。
1999年の空気感と懐かしさ
舞台となる1999年の時代背景についても、ふたりは様々な発見があったようです。千賀さんは「チョベリバ」のような当時の言葉や、街中から流れてくるCMなど、細部にまでこだわりが感じられる点に注目。「細かいところから、『あ、これは99年だな』って空気感をすごく感じました。」と語りました。
本渡さんは、PHSの登場に印象を受けたと言います。「私たちはあまりなじみがなかった世代だと思うのですが、きっと大人の方が見たら『懐かしい!昔使ってたんだよ』って、お子さんに話したくなるのではないかなと思います。そうやって家族で会話が生まれるところも含めて、“みんなで楽しめる作品”にしたいという想いが、ちゃんと詰まっている気がしました。」と、作品が持つ可能性に期待を寄せています。
キャラクターへの想いと演技へのアプローチ
千賀さんが演じる明智あんなは、困っている人を見過ごせない優しくて真っ直ぐな女の子。「あんなの気持ちがまっすぐ届くこと」を意識して演技に取り組んでいると言います。「見ている子どもたちに、『今、あんなはどんな感情なんだろう?』というのがちゃんと伝わるように、まっすぐな気持ちで感情を表すことは特に意識しています。」
本渡さんが演じる小林みくるは、「名探偵プリキュア」になることを夢見てきた熱い女の子。「みくるは演じていて、すごくいろんな表情を見せてくれる子だと感じていて。見た目はもちろん可愛いのですが、そこに引っ張られすぎず、ひとりの人間としてみくるとしっかり向き合って声を乗せたいと思っています。」と、キャラクターの多面性を引き出すための努力を明かしました。また、「毎日を過ごしていたら、気持ちが沈んだり上がったりする瞬間もあって、声のトーンも変わるじゃないですか。私は、今回あえてそのままその音を素直にお芝居に出してみるということをしています。」と、よりリアルな感情表現を目指していることを語りました。
収録を重ねるごとに育まれていった千賀さんと本渡さんのバディ感も、本作の見どころの一つです。ふたりの熱い想いが込められた『名探偵プリキュア!』から、今後も目が離せません。
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