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バーチャルボーイは「失敗作」じゃない!任天堂の不評機が31年ぶりに再評価されるワケ

投稿日:2026年02月16日

1995年に発売された任天堂のバーチャルボーイ。当時、世界で最もクールなゲーム機だと熱狂した人もいるはず。しかし、その斬新なアイデアとは裏腹に、商業的には成功を収めることができず、任天堂の「失敗作」として語られることが多かったのが現状でした。

時代を先取りした3D体験

バーチャルボーイは、巨大なパーソナルスクリーンで3Dゲームを楽しめる、当時としては画期的な携帯ゲーム機でした。初代プレイステーションと同じ年に登場し、32ビットマシンとして注目を集めましたが、スタンドに固定して赤いフィルターを通してプレイする必要があることや、ソフトのラインナップの少なさなどから、多くの批判を受けました。

しかし、2024年9月、任天堂はNintendoSwitchおよびSwitch2向けの「バーチャルボーイ・アクセサリー」の製作を発表。これにより、バーチャルボーイのゲームを完全な3Dでプレイできるようになることが明らかになりました。実際にプレビューイベントで体験してみると、その3D効果は驚くほど素晴らしく、キャラクターが画面から飛び出してくるような感覚を味わうことができました。

「スーパー強化版ゲームボーイ」レベルの性能

バーチャルボーイの性能は、現代のゲーム機と比較すると決して高いとは言えません。片目あたり384x224の解像度、最大フレームレートは50fpsと、ポータブルなPS1というよりは「スーパー強化版ゲームボーイ」といったレベルです。しかし、その限られたハードウェアの中で、開発者たちはステレオスコピック3Dを駆使し、プレイ可能な3D空間を創り出すことに成功しました。

再評価されるバーチャルボーイ

バーチャルボーイのゲームは、2024年現在では「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」リストに入ることはないかもしれません。しかし、決して「悪くない」出来であり、ゲーム史における斬新な試みとして、間違いなく試す価値があります。特に、3DSの3D効果よりも優れているという点や、後の『スーパーマリオ3Dランド』などで採用されるデザインの定石を先取りしている点は注目に値します。

バーチャルボーイが失敗した理由は様々ですが、今だからこそ言えるのは、このゲーム機は時代を先取りしていたということ。小学生の頃に感じた「これはクールだ」という直感は、決して間違っていなかったのかもしれません。

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