なんJ大好き民のトレンドニュース

AIが人間翻訳家を超える?韓国文学の翻訳対決で衝撃の結果

投稿日:2026年02月17日

AI(人工知能)の進化が止まらない中、その能力が文学翻訳の世界でも目覚ましい成果を上げていることが明らかになりました。韓国文学翻訳院が実施した衝撃的なブラインドテストの結果、AIのChatGPTがプロの翻訳家を上回る評価を得たのです。

朝鮮王朝時代の詩でAIと人間の実力比較

今回のテストでは、朝鮮王朝時代の詩人、張維(チャン・ユ)の詩「一人のときは慎め」(慎独箴)を題材に、専門の翻訳家による翻訳とChatGPTによる翻訳を比較しました。韓国の英文科教授16人が、どちらの翻訳が優れているか、翻訳者を明かされない状態で判断しました。

AIが勝利!教授の12人がChatGPTを支持

結果は、教授の12人がChatGPTの翻訳を選び、人間の翻訳を選んだのはわずか2人でした。残りの2人は「判断不可」を宣言しました。AI翻訳に軍配を上げた教授たちは、ChatGPTの翻訳が「韓国の歴史・文化に精通し、原文のリズムと文体をうまく生かしている」と評価しています。

AI翻訳の強みとは?文化的背景の理解と簡潔さ

例えば、「上には空/下には地面が/自分のしたことを知らないと思っているなら/これは誰をだまそうということなのか」という一節において、ChatGPTは作者が儒学者であることを考慮し、物理的な空間を表す「Sky」ではなく、神の概念を持つ「Heaven」を使用しました。また、原文の対句法を英文学的にうまく表現し、簡潔で原文の感じが生きている点も評価されました。

人間の翻訳家も認めざるを得ないAIの進化

人間の訳文の方が優れていると評価した教授らは、文法的な正確性やタイトルの自然さを挙げていますが、判断不可を宣言した教授は「AI翻訳は人間の翻訳と区別できないほど進化した」と述べています。高麗大ヒューマン・インスパイアードAI研究院のチェ・ビョンホ研究教授も、「少なくとも韓国語-英語の翻訳では、人間の翻訳家の代わりができるレベルだ」と指摘しています。

AI時代の翻訳、人間の役割とは?

今回のテストを実施した国会文化体育観光委員会所属の閔炯培(ミン・ヒョンベ)議員は、「AIは既に目を背けることのできない現実だ」と述べ、AIの効率を活用しつつ、人間ならではの文化的脈絡や倫理について深く考える必要性を訴えています。AIの進化は、翻訳の世界だけでなく、私たちの働き方や考え方にも大きな影響を与えるでしょう。

カテゴリー

キーワード

← トップに戻る

コメント一覧

まだコメントはありません。

← トップに戻る

コメントを投稿する