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冬季五輪、日本初の金メダルから70年!「バナナ畑の国」からの劇的な進化

投稿日:2026年02月17日

イタリアのコルティナ・ダンペッツォで開催中の冬季五輪で、フィギュアスケートペアの三浦璃来選手と木原龍一選手が日本勢初の金メダルを獲得しました。この記念すべき地は、70年前の1956年に猪谷千春選手がアルペンスキーで日本初のメダル(銀メダル)を獲得した場所でもあります。あの頃は「亜熱帯のバナナ畑の国」と揶揄されていた日本が、今ではメダルラッシュを繰り広げる強豪国へと成長しました。

猪谷千春さんの伝説と「鍛錬の賜物」

1956年コルティナ・ダンペッツォ五輪、アルペンスキー男子回転で銀メダルを獲得した猪谷千春さん。当時、冬季五輪での日本の認知度は低く、ヨーロッパ勢以外の男子選手が表彰台に立つこと自体が珍しいことでした。決勝1本目で6位につけた猪谷さんは、2本目でアクシデントに見舞われそうになりますが、とっさの判断長年の鍛錬で切り抜けました。「無意識でした。長い間の鍛錬の賜物でしょう」と語るその言葉には、並外れた努力と精神力の強さが感じられます。

堀島行真選手と猪谷千春さんの精神を受け継ぐ

今年のミラノ・コルティナ五輪では、フリースタイルスキー男子デュアルモーグルに出場した堀島行真選手も、猪谷さんの精神を受け継ぎました。2回戦の後半で転倒したものの、瞬時の判断で体を起こし、銀メダルを獲得。これもまた、「鍛錬の賜物」と言えるでしょう。猪谷さんは留学中に集中力を高めるためにノートを取らず記憶に頼り、堀島選手はノルウェーで1日100本近くエアを跳んで技の再現性を高めるなど、地道な努力の積み重ねが、非常事態にも踏ん張る力を生み出しているのです。

三浦璃来・木原龍一組の金メダルと日本の底力

ショートプログラムでリフトに失敗し5位と出遅れた三浦璃来選手と木原龍一選手。しかし、フリーで世界歴代最高点を叩き出し、ペア日本勢初の金メダルを獲得しました。失意のどん底からわずか1日で掴んだ勝利は、まさに日本の底力を示すものでした。何が起きるか分からない冬季五輪で勝つためには、競技力だけでなく、揺るぎない精神力肉体を鍛え上げることが重要です。

日本人初メダルから70年。記念の地コルティナ・ダンペッツォで、日本のメダルラッシュが続いています。「バナナ畑の国」と呼ばれていた時代はもう過去のもの。日本の冬季スポーツは、新たな時代を迎えつつあります。

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