90年代を席巻した!あの頃夢中になった「おまじない」を振り返る
「ハサミに糸を巻きながら…」平成時代、小中学校で大ブームになったおまじない雑誌『MyBirthday』。好きな人の写真を入れたり、ミサンガを編んだり…科学的根拠はないと分かっていても、願いが叶うことを信じて試した人も多いのではないでしょうか。
少女雑誌の巻末から生まれた「おまじない」ブーム
1980年代から2000年代にかけて、『MyBirthday』(実業之日本社)をはじめとするおまじないに関する書籍が数多く出版され、書店でよく見かける光景でした。特に少女雑誌の巻末に掲載されていた「日ペンの美子ちゃん」のような連載も人気を集めました。純粋な気持ちで願い事をしていたあの頃を、ぜひ思い出してみてください。
文房具を使ったおまじない:消しゴムとシャープペンシルが味方
学校生活に欠かせない文房具を使ったおまじないは、手軽にできることから特に人気がありました。
- 新しい消しゴムに好きな人の名前を書き、使い切ったら両想い:シンプルで実践しやすいおまじないです。
- シャープペンシルを好きな人の名前の文字数だけノック:芯を折らずにハートマークを描いて塗りつぶせば、想いが伝わると信じられていました。
- 好きな人の机にこっそりフルネームを書く:ドキドキしながら実行した人もいるのではないでしょうか。
- 鉛筆に好きな人の名前を書いて転がす:出た面によって想いが届くかどうかが決まると言われていました。
退屈な授業を楽しくやり過ごすための、ささやかな遊びでもあったのかもしれません。
身につけるおまじない:ミサンガとロケットペンダント
文房具だけでなく、身につけるタイプのおまじないも流行しました。
特にミサンガは、色とりどりの刺繍糸を編み込んだアクセサリーで、願いを込めて手首や足首に巻きつけていました。自然に切れると願いが叶うと言われており、友達と交換したり、編み方を教え合ったりと、コミュニケーションのきっかけにもなっていました。
1980年代には、大切な人の写真などを入れて身につけるロケットペンダントも人気でした。ファッションアイテムとしてだけでなく、片想いの相手の写真を入れ、両想いになるようにおまじないとして持つ人も多かったようです。
願いが叶うかどうかは別として、これらのアイテムが目に入るたびに、少し気分が上がったという人もいるのではないでしょうか。
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