日経平均、一時700円超高で午前終了!米株高と日米合意が追い風
18日の午前の東京株式市場で、日経平均株価は反発し、前営業日比686円97銭高の5万7253円46銭で取引を終えました。4日続落していた反動買いに加え、前日の米国株高が投資家心理を支え、買いが先行しました。
日米合意が好材料
特に注目されたのは、対米投融資第1号案件の日米合意です。このニュースを受けて、関連銘柄への買いが集まりました。経済産業省の赤沢亮正大臣は会見で、人工ダイヤモンドの製造事業に関心を示している企業として、旭ダイヤモンド工業とノリタケの名前を挙げており、これらの銘柄も大きく上昇しました。
市場の動向
プライム市場では、約8割の銘柄が上昇し、日経平均の上げ幅は一時700円を超える場面もありました。指数寄与度の大きい東京エレクトロンやTDKが堅調に推移し、相場を押し上げました。一方で、ソフトバンクグループやファナックは下落しました。
専門家からの見解
いちよし証券の及川敬司氏は、「昨日までの売りが落ち着いてきており、再び上値を試す動きとなるか注目される」と分析しています。しかし、決算発表が一巡し手掛かりが少ない状況から、「日経平均は居心地の良い水準を探る展開になりそうだ」とし、5万6000円~5万7000円台を中心に横ばいでの推移が予想されます。
TOPIXと売買代金
TOPIXは1.37%高の3813.05ポイントで午前の取引を終了しました。東証プライム市場の売買代金は3兆1160億3300万円でした。東証33業種では、保険、非鉄金属、ガラス・土石製品など31業種が値上がりしましたが、精密機器、情報・通信は値下がりしました。
個別銘柄の動向
プライム市場の騰落数は、値上がり1252銘柄(78%)、値下がり304銘柄(19%)、変わらず41銘柄(2%)でした。旭ダイヤモンド工業とノリタケは大幅高となりました。
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