アドバンテスト、身代金型サイバー攻撃か情報漏洩の可能性も調査中
半導体検査装置で世界トップシェアを誇るアドバンテストが、サイバー攻撃を受けたと発表しました。身代金要求型のウイルス、いわゆるランサムウェアへの感染を試みられた可能性があるとのことです。今回の攻撃で、国内事業所の電話回線が一時的に使用不能になるなどの影響が出ています。
攻撃の経緯と現状
アドバンテストによると、15日にネットワークの異常を検知。第三者による不正アクセスと、それに伴うランサムウェア感染の試みがあったと見ています。現在、影響を受けたシステムを隔離し、外部の専門家と連携して詳細な調査と被害の拡大防止に努めている状況です。
情報漏洩の可能性は?
今回のサイバー攻撃によって、顧客情報や機密情報などの情報漏洩が発生した可能性についても調査を進めています。現時点では情報漏洩の有無は確認されていませんが、今後の調査結果が注目されます。
事業への影響
16日には、国内の事業所において電話回線が一時的に利用できなくなる障害が発生しました。しかし、現在は復旧しており、事業活動への影響は最小限に抑えられています。アドバンテストは、今後もセキュリティ対策を強化し、再発防止に努めていくとしています。
半導体業界は、技術情報や知的財産が集中する分野であり、サイバー攻撃の標的になりやすい傾向があります。今回のアドバンテストへの攻撃は、改めて企業におけるサイバーセキュリティ対策の重要性を示唆しています。
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