坂本花織、五輪ラストダンスで銀メダル!涙と笑顔のフィナーレ、日本女子初の快挙
フィギュアスケート女子シングルで、坂本花織選手(シスメックス)が銀メダルを獲得しました。2022年北京五輪での銅メダルに続き、2大会連続のメダル獲得。団体戦との合わせで、日本女子初の複数メダル獲得という歴史的快挙を成し遂げました。
ラストシーズン、全力を尽くした
今大会は、団体ショートプログラム(SP)から計4度出場し、フルパワーで五輪を駆け抜けました。団体戦ではSP、フリーともに1位を獲得し、日本の2大会連続銀メダル獲得に大きく貢献。自身の競技日以外でも、積極的に応援席に足を運び、チームジャパンを盛り上げました。
悔しさと喜びが入り混じる
フリー演技では、後半のフリップ―トウループの連続3回転ジャンプでミスが出たものの、持ち前の表現力で観客を魅了しました。演技後、中野園子コーチと抱き合うと涙があふれました。
「正直ちょっとやるせない気持ちがあるけど、それでも前大会は銅メダルで、本当に奇跡の銅メダルだったのですごくうれしかった。でも今回こうやって前回よりいい色にはなったけど、それでも悔しいっていうのは、やっぱりこの4年間頑張って、金を目指して頑張ってきた証拠。悔しいと思えるのは成長の一つ」と、金メダルへの強い思いと、自身の成長を実感した喜びを語りました。
「今は相当悔しいので泣きたい」
現役引退を表明し、最後の五輪に臨んだ坂本選手。今一番やりたいことを問われると、「今は相当悔しいので泣きたいなと思います」と笑顔で答え、その言葉には、これまでの努力と、チームへの愛情が込められていました。
チームジャパンを支えた存在
ペアで日本初の金メダルを獲得した三浦璃来、木原龍一組は、「かおちゃんがいなかったら、チーム・ジャパンは成り立たない」と、坂本選手への感謝の言葉を贈りました。チームの絆が、北京五輪を上回るメダル数で実を結んだことも、坂本選手の存在の大きさを物語っています。
坂本花織選手の輝かしいキャリアに、幕が閉じました。彼女の挑戦と努力は、多くの人々に感動を与え、日本フィギュアスケート界に新たな歴史を刻みました。
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