トランプ氏の「負け犬」烙印に奮起!米五輪選手、逆境を力に変えて競技に挑む
ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪に出場するフリースタイルスキー男子ハーフパイプのハンター・ヘス選手(米国代表)が、ドナルド・トランプ前大統領から「本物の負け犬」と批判されたことを受け、闘志を燃やして競技に臨んだ様子をAFPBBNewsが報じています。
政治的発言がきっかけの騒動
ヘス選手は、4日のインタビューで、現在の米国内の政治状況や移民問題に対する複雑な思いを吐露し、「旗(星条旗)を身に着けているからといって、米国で今起きていることのすべてを代表しているわけじゃない」と発言しました。これに対し、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」でヘス選手を強く非難したのです。
「負け犬」の烙印を力に変えて
予選を5位で通過し決勝に進出したヘス選手は、1本目のランを終えた後、額の前で「L」字のサインを作って見せました。これに対し、記者から理由を問われると、「どうやら自分は『負け犬』らしいから」とユーモアを交えて応えました。トランプ氏からの批判を逆手に取り、自身のモチベーションに変えたのです。
逆境を乗り越え、五輪の舞台へ
初めての五輪出場を果たしたヘス選手は、「ここに立つために本当に努力をしてきた。この瞬間のために人生のすべてを犠牲にしてきた」と語り、論争に惑わされず、競技に集中する決意を表明しました。家族の支えも大きかったと明かし、「この1週間はかなり大変だった」と語りつつも、多くの応援を受け、乗り越えることができたと感謝を述べました。
決勝は10位、それでも前向きな姿勢
決勝では10位に終わりましたが、ヘス選手は「私は米国を愛している。それは何度でも言っても足りない」と、祖国への愛を改めて強調しました。今回の騒動を通して、逆境を乗り越える力と自身の信念を貫く姿勢を見せつけたヘス選手の今後の活躍に期待が集まります。
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