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痛みを乗り越え須貝龍、スキークロス1回戦敗退…五輪2度目の挑戦は涙に終わる

投稿日:2026年02月21日

2024年2月21日、イタリア・ミラノ・コルティナ冬季五輪の男子スキークロスが行われ、昨年世界選手権3位の実力者、須貝龍(りょう)選手(クレブ)は、1回戦で敗退しました。大怪我からの復帰という劇的なカムバックを果たしたものの、結果は厳しいものとなりました。

怪我との壮絶な闘い

須貝選手は、昨年12月のワールドカップ予選で左股関節脱臼大腿骨頭骨折という大怪我を負い、全治6ヶ月と診断されました。五輪出場は絶望的とも思われましたが、懸命なリハビリを続け、見事にスタートラインに立つことができました。しかし、選手村入り後も股関節をかばった影響で膝や足首が悪化し、公式練習をスキップせざるを得ない状況でした。

最後まで諦めない姿勢

1回戦では、スタートで出遅れながらも、準々決勝に進める2位の選手に食らいつき、最後まで激しく競り合いました。しかし、わずかに届かず、組3着で敗退。「2カ月間、リハビリで体力的にも厳しかった。自分の滑りができなかった」と悔しさを滲ませました。

北京五輪からの挑戦

アルペンから転向して臨んだ前回の北京五輪でも、1回戦で惜しくも敗退しています。当時も、写真判定の末、わずか数センチ差で敗れるという苦しい結果でした。しかし、予選では全体3位と、アルペン選手としての実力を証明しました。

今後の活躍に期待

2025年世界選手権では、日本勢初の銅メダルを獲得した実力者である須貝選手。今回の五輪では結果を残せませんでしたが、その不屈の精神実力は、今後の活躍を期待させます。

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