帝京・仁礼、沖縄尚学との激戦制す!開会式直後マウンドも「緊張しなかった」
第98回選抜高校野球大会1回戦、帝京高校が沖縄尚学高校との接戦を制しました。帝京の左腕・仁礼パスカルジュニア投手が、打たせて取る投球でチームを勝利に導きました。
開会式直後のマウンドに堂々と
昨夏の甲子園優勝校である沖縄尚学を相手に、開会式直後のマウンドに立つというプレッシャー。しかし、仁礼投手は「開会式は緊張したが、いざマウンドに立ったら緊張しなかった」と冷静さを保ち、試合に臨みました。
チェンジアップは課題も、120キロ台半ばの球で相手を封じる
得意のチェンジアップは制球が課題だったものの、シュート回転する120キロ台半ばの速球で、沖縄尚学の打線をバットの芯を外させました。三回に先取点を許したものの、味方の援護を信じ、九回まで最少失点でしのぎました。
相手エースを意識せず、チーム勝利を最優先
沖縄尚学のエース・末吉良丞投手の存在を気にすることなく、仁礼投手は「自分は速球派の投手ではないと分かっている。球の速さにこだわるよりチームを勝たせたい」と、チーム勝利を最優先に考えた投球を見せました。
九回ピンチを救った岡田武大
九回無死一、三塁のピンチで救援に上がった岡田武大選手は、「『大ピンチで行くよ』と言われていた。怖さはあってあたふたしたけど、圧のある相手の応援を楽しめた」と、緊張しながらもチームを勝利に導きました。
帝京高校は、この勝利で選抜大会の次ラウンドへと進出します。今後の活躍にも期待が高まります。